【アイスホッケー部】攻撃重ねるも、相手の流れを断ち切れず敗戦を喫する

◆エイワ杯関東学生アイスホッケーリーグ戦◆

12月14日 対専大 ダイドードリンコアイスアリーナ

12月14日、立大は前回の青学大に続き連勝を目指して専大戦に挑んだ。しかし、序盤に失点を許すと試合のリードを握られ敗戦を喫した。

試合開始から両者が果敢に攻め続け、激しい攻防が繰り広げられた。何度もゴールを近くまで攻め入るもなかなか得点が決まらない。拮抗するも、5分に先制点を献上した。なんとか流れを変えたい中、迎えた9分。平子(ス1)が相手のディフェンスを掻い潜り、同点に追いつくシュートを決めた。その後もゴール際まで攻められたが、守備陣の活躍により失点許さず同点で第1Pを終えた。

相手のゴールを狙う齊藤聖(済2)

続く第2P。立大は序盤からゴールを目指し攻撃を続けていくが、中々決めきれない。果敢に攻撃するも試合中盤に守備の隙を突かれ、相手に追加点を許した。これ以上の失点を防ぎたい立大は、GK・糸金(ス1)をはじめに守備に力を入れる。しかし、相手リードの展開に押されさらに2点を失った。攻撃陣は相手のディフェンスに阻まれ、立大が劣勢のまま第2Pを終える。

シュートを打つ圃田(営3)

相手の3点リードをされた状況で迎えた第3P。立大はFOを奪われ、苦しい展開が続く。自陣に流れを持ち込みたい立大は中舘(営1)を筆頭に浅野(営2)、齊藤(営1)が猛攻。相手ゴールに迫るも、強固な相手ディフェンスに阻まれる。追加点を挙げることはできず、1―4で試合を終えた。

結果は立大の敗戦に終わったが、諦めない姿を見せ続けた。インカレが迫る中、リーグ最終戦を明日に控える立大。次回の試合も勢いのある攻撃と共に勝利を掴みたい。

(12月14日・今田誠吾)

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