【バレーボール部】リーグ終盤!チーム一丸となって2連勝!

◆2024年度秋季関東バレーボールリーグ戦◆

 

9月29日 対平成国際大 大東文化大学東松山キャンパス

秋季リーグもいよいよ終盤戦。先日リーグ初白星を挙げた立大は好調のまま平成国際大との試合に臨む。第1,2セットを取り切るが、相手の攻撃に押され第3セットを取られてしまう。気持ちを切り替え第4セットに臨み見事2連勝となった。

試合前に円陣を組む選手たち

第1セットが始まると角田や#13齋藤(ス2)を中心に多彩なアタックが決まる。相手の流れを断ち切り、早々にリードを広げていった。順調に点を重ね、第1セットを勝ち取る。

トスをあげる#6寺内(済3)

第2セット序盤、相手に先制点を許し、シーソーゲームが始まった。少しずつリードを伸ばすものの、終盤相手にノータッチエースを決められる。しかし冷静なジャッジで相手からサーブ権を奪い、第2セットも取り切った。

レシーブをする#15楠本(ス1)

迎えた第3セット。ブロックとレシーブの連携がかみ合わず、相手にリードされる展開に。3連続点を決め、先に20点台にのった。しかし相手の強烈なサーブに押され、セットを落としてしまう。気持ちを入れ替え、第4セットに臨む。セット序盤から勢いのある攻撃で点数を決めていき、以前のセットよりもブロックが決まるようになる。攻守ともに勢いにのった立大は見事勝利を手にした。試合後、齋藤は「十傑になりたい」と語った。次戦は明学大戦。どのチームもリーグ最終戦に向け、気合いが高まっている。リーグ2部残留のためにも、立大の活躍を期待したい。

(10月11日・新藤優子)

 

|◆コメント◆ 13番・斎藤選手

―試合の感想
今回の試合は、実力的に拮抗するような相手じゃなかった。自分たちの対策が甘かった。

―相手の印象について
相手は真ん中からの攻撃が多いチームで、サイドの速い攻撃で緩急をつけてくるようなチームだった。

―試合前の調子について
自分の調子は、腰の痛みがわずかにあったが、 試合中は気にすることなく存分に力を発揮することができた。

―今日の試合のプラン
真ん中の攻撃が多いので、真ん中にブロック枚数を集めた。そして真ん中の攻撃を封じたら、あとはサイドの速い展開に対応していくプランだった。

―4セット目はどのような気持ちで挑んだか
取られてしまったことは仕方ないので、気持ちを切り替えて、感情に任せることなく冷静にプレーしていこうと思った。

―プレーで良かった点
良かった点は、ボールを見てからしっかりとゾーンに入ることでジャンプをより高く、スイングスピードも早くすることができた点。

―悪かった点
悪かった点は相手の攻撃に対してブロックのタイミングが合ってなかった点。

―試合の満足度は100点中何点か
49点.

―その理由
セットを取られたことやブロックのタイミングが合わないことに対して気づけなかったため。

―次の試合(=明学大戦)への意気込み
次も絶対勝って、十傑になるので応援してほしい。

 

 

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