【準硬式野球部】投打でみせた!立大ナイン
◆2024年東京六大学準硬式リーグ戦◆
9月28日 対東大 一本杉公園球場
先発は伊東(社3)。味方の堅い守備に助けられながら8回まで走者を出さない完璧な投球で東大打線を抑える。投手を援護したい立大打線は2回裏無死一三塁から7番岩澤(済4)の右安打で先制するとその後も打線が続き、この回3点をつかむ。3回裏には岩澤の内野安打で1点を取ると8回裏にも2点を取り東大に対し6点をあげた。
大量リードでむかえた9回表、伊東はこの試合初の走者を出すと2死満塁のピンチを迎える。しかし最後まで粘りの投球をみせ今季2試合目となる完封勝利をおさめた。
12安打6得点と持ち前の攻撃力が十分に発揮されたこの試合。今後の立大ナインの活躍から目が離せない。
(9月28日・谷姫菜香)
◆コメント◆伊東選手
―今日の試合を振り返っての感想
前節の明治戦がいい形で終れたので、チームとしてもいい流れで挑めていい結果につながったかなと思います。
―試合中意識したこと
ヒットを打たれてランナーを出していなかったってことは途中から意識しちゃってて、最後打たれちゃったんですけど。今日はいつも以上にみんなに励まされた試合かなと思います。
―ピンチの場面を迎えたときバッテリーでどんなことを話したか
ちょっと情けない話になってしまうんですけど、キャッチャーの森川さんに借りがあってこれ抑えたらちゃらにしてやるってことをいっていただけたのでまた最後、踏ん張れました。
―春と比べて成長したこと
春は平均して1点とられることが多かったんですけど今年の秋は要所で踏ん張る力が身についたかなって思っています。
―次戦に向けて
今2試合連続完封でいい流れで投げれてるんで、次もしっかり準備して完封します。