【準硬式野球部】つかんだサヨナラ勝利!接戦を制す

◆2024年度東京6大学準硬式リーグ戦◆

9月15日 対明大 法政大学多摩グラウンド

前日の勝利から流れに乗って試合を進めることができるか。

先発は望月(ス4)。調子が悪いながらもテンポよく球を放り明大打線を抑えていく。5回まで両投手の好投が光り、両者無失点で終える。

中安打を放った陶山(コ4)

試合が動いたのは6回。6回裏に先頭の2番陶山(コ4)が中安打で出塁すると相手の失策もあり一死満塁の好機をつくる。そして6番横張(コ4)の犠打で1点を先制。しかし7回表、6回から代わった三浦(ス4)が明大打線を打ち取ることができず、1点を与えてしまう。その後両者拮抗とした試合展開が続き延長戦に突入。延長11回表タイブレーク形式ではじまるこの回。無死一二塁から投手上岡(社4)の安定したピッチングで明大打線を0点に抑えた。守備からつくった流れに乗りたい立大は迎えた11回裏、先頭森川(営4)が犠打で走者を確実に進め、続く代打白髭(済3)が低めの球を捉え右適時打を放ちサヨナラ勝利をおさめた。

勝利を喜び合う選手たち

試合後のインタビューでサヨナラ打を放った白髭は「ぎりぎり喰らいつくことができて良かった。」と笑顔で答えた。

明大に2勝し勝ち点を手にした立大。いい流れに乗る立大に次回の東大戦も期待したい。

 

(9月20日・谷姫菜香)

◆コメント◆白髭選手

―サヨナラ打を打った時の感想

慶應戦2戦で負けてしまったんで、ほんとに明治戦は絶対2連勝するっていう気持ちで打席に立って、2球目まで危なかったんですけどギリギリ喰らいつくことができました。学生コーチの支えもあって打つことができました笑

―明大の印象

ほんとに最後の最後までわからない展開だったのでほんとにきつい展開だったんですけどギリギリ勝つことができました。

―いつもいい場面で打てる秘訣

やっぱり先輩たちが後ろにいるっていう気持ちで立ててるんで、ちょっとその分気楽に打席に立ててると思います。

―意識して練習していること

ほんとに1打席にかけることが多いんで、ほんとに1球1球、ほんとに無駄のないように練習するようにしています。

―次の東大戦への意気込み

東大戦もほんとにこういう場面もあると思うので、回ってきたら絶対に打ってチームに勝ちをつけたいと思います。

 

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