【水泳部】第100回日本学生選手権水泳競技大会
◆第100回日本学生選手権水泳競技大会◆
9月5日~8日 東京アクアティクスセンター
4日間にわたって行われたインカレ。今年は記念すべき100回目を迎え、各校から熱のこもった声援が送られた。主将・山下(現4)を筆頭に、出場選手のみならずサポートメンバーやマネージャーなどチーム一丸となって挑んだ立大。全部員が最後まで戦い抜き、男子総合17位、女子総合18位の結果を残した。今大会をもって第104代水泳部は幕を下ろし、第105代へと引き継がれる。
1日目
インカレ最初の種目・400㍍個人メドレーで野井が予選を8位通過。決勝ではさらにタイムをあげた。200㍍背泳ぎにはエース・山下が登場。決勝では得意のラスト50㍍で他選手を次々と追い上げ、見事3位に輝いた。同種目では髙原もB決勝進出。4年生が中心となりチームを勢いづける1日となった。
2日目
100㍍平泳ぎにおいてインカレ初出場の和田が自己ベストをたたき出し、B決勝進出。今後の活躍を大いに期待させる結果となった。4×100㍍フリーリレーでは1泳の野村が自己ベスト更新。気持ちのこもった泳ぎが見られた。
3日目
200㍍個人メドレーにおいて野井と髙原がB決勝進出。髙原は予選で自己ベストを出すと、勢いそのままに決勝でもさらに更新する。故障を抱えながらも渾身の力で泳ぎ抜いた。メドレーリレーは男女ともにB決勝進出。男子は予選で立教記録を更新し、大きな盛り上がりを見せた。
4日目
上原が100㍍バタフライにおいて9位でB決勝進出。4年生の貫禄を存分に示した。200㍍平泳ぎでは森井が自己ベストを大幅に更新。自身初となる全国の舞台で堂々たる泳ぎを見せた。
(9月15日・佐京花音)