【バドミントン部】春季リーグ戦、好調なスタートを切る!

♦2024年度関東大学バドミントン春季リーグ戦♦

5月3日 千葉商科大学 体育館アリーナ 対慶大、横市大


5月3日、春季リーグ戦初日が行われた。前大会で3部に降格し、悔しい結果となった立大。入れ替え戦出場の条件であるブロック優勝は欠かせない。

初戦は慶大と対戦。第1シングルス、宮下(済3)は相手を圧倒し、2-0でストレート勝利を収める。続く第2シングルス。1ゲーム目は互いに猛攻を繰り広げ、23ー25で相手の勝ち点となる。しかし2ゲーム目では大澤(文3)が順調にポイントを重ね、勝負の行方は最終ゲームへ。両者譲らず、接戦を繰り広げるも17―21で相手に2ゲーム奪取され、敗北した。

ハイタッチする大澤(写真㊨)、吉岡

第3試合、第4試合では篠田(文3)・廣瀬(営2)ペア、大澤・吉岡(営3)ペアが出場。両ペアとも好調にポイントを重ね、2ゲームを先取した。流れに乗って迎えた第5シングルス。上曽(ス1)は安定した試合を見せ、2-0で勝利。立大は4-1で白星を挙げた。

ショットを決める廣瀬

迎えた横市大との第2回戦。第1・第2シングルスでは福井(ス2)、廣瀬が順調に勝利を収める。

勝利のガッツポーズをする縄田(写真㊨)、武田

ダブルスでは大澤・吉岡ペア、縄田(コ2)・武田(法2)ペアが出場。大澤・吉岡ペアは慶大との試合同様、安定した連携で得点を重ねた。縄田・武田ペアも部員の応援を受け、白熱した競い合いを見せる。第5シングルスでは片山(法3)が出場。最後の試合で皆が注目する中冷静なプレーをり広げ、立大をストレート勝ちに導いた。

全力応援する吉岡

慶大、横市大ともに勝利を収め、好調なスタートを切ったリーグ戦初日。残る試合での活躍にも注目していきたい。

(5月12日・春名愛)

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