【女子バレーボール部】春季リーグ第6戦目!快勝し、上昇気流に乗っていく!

◆2024年度春期関東大会女子2部バレーボールリーグ戦◆

4月28日 大東文化大学東松山キャンパス体育館

春季リーグ第6戦、上位を目指すためにも勝って波に乗りたい立大。大きな声援が響き渡る中、3―1で神奈川大相手に勝利を収めた。

スパイクを打つ田中(社2)

第1セットは序盤から積極的に声を掛け合う。巧みな連携を見せ、立大優勢で試合が進んだ。神奈川大の鋭いスパイクで点差を縮められるも選手たちはミスなく、長いラリーを制し、自ら流れを引き寄せる。その後は相手にリードを奪われることなく25―19で1セットを取った。

2セット目は開始直後、シーソーゲームが続く。相手のツーアタックやフェイントに惑わされず、落ち着いて試合を展開。しかし神奈川大のサーブからの攻撃でブレイクを許すと、徐々に相手のリズムに。相手の速攻や重いスパイクなど勢いを止められず、18―25で第2セットを落とした。

サーブを打つ吉川(ス2)

勝利に向けて3セット目を取りたい立大は増田(社3)のスパイクで先制点を奪う。続けてサービスエースから連続得点を決め、5―0と最高の立ち上がりとなった。その後は同点に追いつかれるも粘りを見せる。永沢(ス2)のブロックも決まり、立大の流れで試合が進んでいった。終盤、再び同点に追いつかれるも集中力を切らさない。接戦をものにし、25―23でセットを奪い返した。

このセットを制すると勝利が決まる第4セット。相手のミスもあり、立大に有利な展開で試合が進む。田中(社2)の連続サービスエースでさらにチームは勢いに乗っていった。10点差をつけての終盤は順調に得点を積み重ね、25―13。最終スコアは3―1で白星を獲得した。

今回良い雰囲気で勝利を掴んだ立大の次戦の相手は中央大だ。2部上位に向けて負けらない戦いが続く。これからも立大らしい一致団結したプレーを見せてほしい。

(4月28日・林梨紗子)

インタビュー後撮影に応じる吉川と髙橋(文2)

◆コメント◆田中選手

―今日の試合の感想

今日の試合相手は勝たないといけない相手だったので、勝てて良かったと思うのですが、試合の内容としてセットを取られてしまったので、そこを取られないで行けたら良かったと思います。

―今日の相手の印象や対策

トスが早いため、ブロックをもとから寄って飛ぶことやフェイントが多かったため、フェイントの対策をしました。

―今日の試合の良かったところ

自分たちのやりたい攻撃が結構決まっていたからよかったのと、サービスエースが決まってたからが良かったです。

―次戦への意気込み

この後の試合は自分たちと同じか、自分たちより弱いところとしか当たらないので、結果にこだわって頑張ります。

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