【陸上競技部】第100回箱根駅伝事後インタビュー~Part9 9区・安藤圭佑選手

2年連続の箱根路に挑んだ立大。総合14位と目標のシード権獲得には届かなかったが、昨年から大幅に記録を更新し、大きく飛躍を遂げた。今回はレース直後の選手たちの声をお届けする。

※このインタビューは1月3日に行われたものです

インタビュー抜粋
9区・安藤圭佑(コ3=豊川・愛知)
区間18位 1時間11分34秒

―今日のレースを振り返って

シードを狙って走り出しましたが、あまりいい走りができなくて、逆に足を引っ張る形になってしまったことにすごく反省して、もっと頑張りたかったなと思っています。

 

―良かったところと今後の課題

最初の坂に行った時、国士大の選手と横に並んでいましたが、最終的に離された状態でタスキをつないでしまったので、そこでちゃんと付いていくということができればよかったなと思っています。後半でペースが落ちなかったことは、最低限良かったと思っていますが、ペースが遅いので、もっと上げたいと思います。

 

―当日のコンディションは

今シーズンはあまり調子が振るわなくて、疲労が抜けきらないことが多くあったので、余裕を持って練習をすることを心がけながら調整してきました。

 

―今回を通して見つかった新たな課題

上手く当日に合わせられなかった部分もありますし、総力的に及ばない部分もあったし、動きをこの大会に合わせることができなかったので、いい動きをきちんと合わせられるような能力をつけたいと思います。

 

―昨年から成長した点

昨年は後半で失速したので、それがなかったのは良かったが、今年は坂で失速しているので、悔しいレースでした。

 

―今後の目標

今年シードを取れなかったので、来年必ず箱根でシードを取るということと、全日本大学駅伝に出ることがチームの目標なので、そこに尽力できたらと思っています。

力走を見せる安藤

 

 

(1月20日 取材・前原梨乃/編集・山口隼輝)

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