【陸上競技部】第100回箱根駅伝事後インタビュー~Part6 6区・原田颯大選手
2年連続の箱根路に挑んだ立大。総合14位と目標のシード権獲得には届かなかったが、昨年から大幅に記録を更新し、大きく飛躍を遂げた。今回はレース直後の選手たちの声をお届けする。
※このインタビューは1月3日に行われたものです
◆インタビュー抜粋◆
6区・原田颯大(ス1=洛南・京都)区間11位 59分48秒
ー良かった点は
下りの部分で、しっかり落ち着いて自分の走りができて、いつも通りの走りができたところと、ラスト3キロも粘れたところが良かったと思います。
ー課題点は
一斉スタートだったのですが、置いてかれたところがあったので上りもしっかり強化して、上りも下りも走れる選手になっていこうかなと思います。
ー当日のコンディションは
体の動きは良く、調子も良かったと思います。メンタル的な面では、復路一発目ということで、前日から当日にかけてかなり緊張していましたが、初めての箱根駅伝なのでとにかく楽しむことを考えていました。
ー調整はどのように行なったか
調整は11月末から12月中旬にかけて沖縄で合宿を行い、そこでしっかり距離を踏んで足に溜めをつくってから、徐々に距離を落とし始めて箱根に向けて合わせていきました。
ー来年の目標
来年も6区を走らせてもらえる機会があればもう少しタイムを縮めて、(区間) 1桁を取れるようにして、チームの目標に貢献できたらなと思います。
(1月19日 取材・渡邉公実子/編集・前原梨乃)