【陸上競技部】第100回箱根駅伝事後インタビュー~Part5 5区・山本羅生選手

2年連続の箱根路に挑んだ立大。総合14位と目標のシード権獲得には届かなかったが、昨年から大幅に記録を更新し、大きく飛躍を遂げた。今回はレース直後の選手たちの声をお届けする。

 

※このインタビューは1月3日に行われたものです


インタビュー抜粋
5区・山本羅生(営3=松浦・長崎)
区間14位 1時間13分23秒

-5区を振り返って

急遽決まったこともあり、練習不足だった感じがありましたが、上りまでは上手くいけて個人的にも良い感覚で走れたのがとても良かったと思います。昨年はチームに貢献できず悔しかったのですが、今年はシードまでの差を埋めることができ、自分なりに役割を全うすることができたので良かったと思います。

 

-5区と聞いた時の心境は

上りは得意なのであまり苦ではなかったということと、昨年から少し準備していたのもあったので、そこまでネガティブな感じになることはなかったと思います。

 

-今回出た課題は

最後の5㌔で一気に捲られてしまったので、下りをもう少し頑張らないとなと思いました。

 

-雨で寒かったが

本当に寒くてきつくて苦しかったです笑 足のコンディションは良くて調子も良かったのですが、雨がすごくて靴とか足先が冷えて、最後は足が動かなかったなという印象です。

 

-昨年からの成長は

緊張せずに走れました!普段通りの自分、いつも通り、いつも通りと思いながら焦らずに走れたのが1番の成長かなと思います。

 

-来年の目標

チームとして今年はシード権を取れなかったのでシード権獲得っていうのと、個人としては来年もまた5区を走ってリベンジしたいなと思うので、5区で区間5番を取りたいです。トラックの目標は全部で立教記録取ります!

ゴール後、林コーチと宮澤(現4)と共に笑顔を見せる山本(写真中央)

(1月19日 取材・平岡薫奈/編集・前原梨乃)

関連記事一覧