【陸上競技部】第100回箱根駅伝事後インタビュー~Part4 4区・中山凜斗選手

2年連続の箱根路に挑んだ立大。総合14位と目標のシード権獲得には届かなかったが、昨年から大幅に記録を更新し、大きく飛躍を遂げた。今回はレース直後の選手たちの声をお届けする。

※このインタビューは1月3日に行われたものです

インタビュー抜粋
4区・中山凜斗(コ4=九州学院・熊本)
区間10位 1時間2分45秒

―レースを振り返って

ある程度、前を追って行かないとシード権は取れないと思っていたので、最初から積極的に行きました。途中、国士大と山梨学大に追いついたところで後ろについてしまえば楽だったのですが、前に出てしっかり攻めなければいけないと思っていたので、シード権獲得を意識して走っていました。

 

―レース前のコンディション

特に今までと変わらず、スタイルを変えずにいつも通りの姿勢で臨みました。

 

―レースの良かった点、悪かった点

良かった点は、ある程度強い選手が揃う中で攻めた走りができ、15㌔地点では区間5位で戦えたというところはありますが、結果的に区間10位まで落ちてしまったので、後半の弱さというのがはっきり出たなと思います。

 

―昨年と比べた成長点

力がついたという自信を持って前半から攻めて走れるようになったところは強くなったと思います。

 

―これが大学ラストレース。どのような思いを背負って走ったか

シード権獲得を目標にしていたので、それだけを目標にして走っていました。

 

―今後の目標

競技を継続するので、そこでしっかり後輩たちにいい姿を見せられたらいいなと思います。

給水を受ける中山

(1月17日 取材・山口隼輝/編集・重田紗希)

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