【陸上競技部】第100回箱根駅伝事後インタビュー~Part3 3区・馬場賢人選手
2年連続の箱根路に挑んだ立大。総合14位と目標のシード権獲得には届かなかったが、昨年から大幅に記録を更新し、大きく飛躍を遂げた。今回はレース直後の選手たちの声をお届けする。
※このインタビューは1月3日に行われたものです
◆インタビュー抜粋◆
3区・馬場賢人(コ2=大牟田・福岡)
区間8位 1時間2分47秒
―レースを振り返って
1区と2区で少し遅れてしまい、最初から行くしかないと思って積極的に突っ込んでいけたところと、後半でもかなり粘れたのでそこが良い点だったと思います。
-レースの点数
75点です。順位が区間1桁を目標にしていたので、区間8位でその目標に到達できたというところが良かったです。ラスト5㌔が伸びなかったのでそこが今後の課題だと思います。
-レース前のコンディション
やはりハーフは疲労が抜けないと走れないので、沖縄合宿から帰ってきて最後の1週間で調整して程よく疲労も抜けて、練習の方でもイメージして走れたのでピーキングは100点かなと思います。
-レースの天候
自分は涼しいほうが得意なので昨日の天候は十分すぎるくらいでした。最後の方は雨が降ってきたのですが、そのような天候、寒いほうがいいので良かったです。
-去年から成長したところ
1人で走る力というのが去年から成長したところかなと思います。去年は単独走の中でうまく行かなかったので、今年は自分でペースを考えながら行けたのが良かったと思います。
-今後の目標
1ヶ月後に丸亀ハーフがありますが、そこでは確実に61分台を狙って、春からのトラックシーズンでも自分の自己ベストを超えていきたいと思います。
(1月17日 取材・佐々木海緒/編集・重田紗希)