【陸上競技部】第100回箱根駅伝事後インタビュー~Part2 2区・國安広人選手
2年連続の箱根路に挑んだ立大。総合14位と目標のシード権獲得には届かなかったが、昨年から大幅に記録を更新し、大きく飛躍を遂げた。今回はレース直後の選手たちの声をお届けする。
※このインタビューは1月3日に行われたものです
◆インタビュー抜粋◆
2区・國安広人(営2=須磨学園・兵庫)
区間20位 1時間9分54秒
―レースと大会全体を振り返って
2区を走ったのですが、やはりエースが集う区間というところでは、まだまだ自分の力不足でとても悔しい結果であったと感じています。その中でも、応援の力を受けながら、できる全力というのは尽くせたと思います。チームの結果として14位ということで、シード権獲得を目標にしていたので、悔しい気持ちはありますが、 最後に関口(営4)さんが順位を上げたところで、4年生の意思を感じたので、次は来年、僕たちがチームを引っ張っていく立場になるので、シード権獲得に向けて頑張りたいという決意を新たに持ちました。
―去年と同じ2区。良かった点と悪かった点
去年より周りに他大学の人がいる状態で、助けをもらって競り合っていけるという流れで、ハイペースで入れたところは良かったですが、そこで我慢することができなかったのは課題だと思います。
―入りの5㌔のペースは
14分30秒は切って走りました。
―コンディションは
好調な状態で走りました。
―課題を踏まえて来年修正したい部分
2区は後半がきついコースなので、スタミナや後半にどんどんスピードを上げていけるような力をつけたいと思います。
―来季の目標
三大駅伝に出場したかったですが、シード権を逃して出雲駅伝には出られなくなったので、まずは6月の全日本予選会でしっかり全日本出場をつかんで、 箱根駅伝予選会で箱根の切符をつかんで、駅伝で活躍できるように頑張ります。
―トラックに関して
去年は少ししか自己ベスト更新ができなかったので、大幅に自己ベストを更新してチームのエースと言われるような存在になれるように頑張りたいです。
(1月16日 取材/大内貴敬・編集/関根拓人)