【陸上競技部】第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会事後インタビュー~Part2中山凜斗選手

10月14日、昭和記念公園にて行われた第100回箱根駅伝予選会。立大は昨年の同大会から大幅にタイムを更新し、2年連続となる本選出場を決めた。今回は予選会を終えた12人の選手にインタビューを行った。

中山凜斗(コ4=九州学院・熊本)

◆予選会タイム◆
01‘02“47/個人総合36位

レース後、チームメイトとハイタッチする中山

ー自身の予選会の感想は

本戦に出場を決めることができて一安心なのと、個人の走りはチーム内で3番目と納得できる結果ではありませんでしたが、最低限の走りはできました。

 

ー満足度は

そこそこですね。

 

ー当日のコンディションは

悪くはなかった。これからまだまだ上がると思います。

 

ー予選会のコンディションは

ここ数年の中では一番走りやすかったです。

 

ー自身の調子は

万全でした。

 

ー当日のレースプラン

自分は前でタイムを稼ぐ立場なので、攻めて走りました。

 

ー序盤先頭集団に多くの立大選手が意識していたこと

特に意識することはなかったが、行けるところまで行こうと思っていました。

 

ー10㌔地点での順位は1位だったが

そこまで皆が意識した感じではなく、皆が前半から攻めて走れたからこそだと思います。

 

ー予選会当日、自身がうまくいった点は

最初から日本人先頭集団でしっかり攻めて走れたことは、個人としてプラスになると感じています。

力走する中山



ー当日感じた課題

課題で言うと、後半起伏が出てから足が止まってしまった。そのようなところで後半でも足が止まらないように気を遣えば良かったと思います。

 

ー本選に向けての練習で意識しているところは

あと2ヶ月ほどしかなく、ここから大きく変えてしまうと流れが崩れてしまうので、あまり大きく変えずに弱い部分をプラスしていこうと思います。

 

ー自身の本選での目標は

チームとしてシード権獲得。皆その気持ちで動いているので貢献できる走りができたらいいなと思います。

 

ーどこの区間を走りたいか

こだわりはない。どこでも行けるようにしています。

 

ー上り、平坦、下りのどこが一番走りやすいか

得意というのはあまりないが、上りはあまり得意ではないです。

 

ー去年の予選会と比べ今年は改善されたと思うことは

チームの総力が上がっている。練習面でも底上げができていると感じています。

 

ー走る時のモチベーションは

個人的には最後の年ですし、箱根に賭ける思いです。

 

ー箱根で意識することは

自分ができる最大限の走りです。

 

ー本選への意気込みは

シード権獲得のために頑張ります。

(11月5日・取材、山口隼輝・編集、大内貴敬)

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