【バレーボール部】秋季リーグ最終戦!力戦するも2連勝ならず
◆2023年度秋季関東バレーボールリーグ戦◆
10月21日 対中央学大 中央学院大学
前戦で秋季関東大学リーグ戦(秋リーグ)初白星を挙げた立大。入れ替え戦がかかり気合十分な今試合で、春リーグに黒星を喫した中央学大と対戦するも、2連勝とはならなかった。
序盤はシーソーゲームとなった第1セット。#23角田(ス1)が長いラリーの末にバックアタックを決めるなど好プレーをみせるものの、試合中盤から点差が開き始め、17―25で第1セットを落とした。
続く第2セットでは、序盤から相手が2連続サービスエースを決め、リードを許してしまう展開に。着実に点数を連取し巻き返しを図るも、相手のサーブに対応しきれず、21―25でこのセットを落としてしまった。
もう後がない第3セットは#3沖野(文3)がスタートメンバーとして登場して始まった。序盤から2セット先取した相手の勢いにおされるも、鎌形や#13齋藤(ス1)を中心に攻撃を決めていった。しかし試合後半、相手に7連続得点を許してしまい、黒星を喫した。
試合後、鎌形は「来年の春リーグ、秋リーグはもっと強いチームを作りたい」と語った。秋リーグは終了し、次戦は2部残留をかけた入れ替え戦。しっかりと勝ち切り、来年のリーグ戦に期待したい。
(11月2日・新藤優子)
◆コメント◆ #8 鎌形選手
―今日の意気込み
今日は勝ったら入れ替え戦だし負けたら入れ替え戦があるという大事な試合で、絶対勝つということでチームとしてやっていたんですけど、それができなかった感じです。
―今日の感想
今日は自分たちの出だしが弱かったので、そこで相手のチームの流れを引き締めて自分たちの流れをつかめなかったという点があります。後は、やはり自分たち苦手なプレーっていうのがちょっと目立ったかなって感じです。
―苦手なプレーとは具体的に
強いサーブに対してのサーブキャッチであったり、相手の攻撃のゆるいボールとかあったり、そういうプレーです。
―先週の試合(対山梨大戦)を受けて今日意識したこと
山梨大学戦の時の勝った雰囲気で今日は挑もうと思ってしました。
―今回のプレーについて良かった点と課題
良かった点は、攻撃面で要所要所大事なところで決めきれたところだと思います。
課題としてはやはりブロックであったり、レシーブであったり、守備面がまだ荒さがあるので、そこが課題です。
―今回、チーム内で数少ない上級生としてどのような気持ちでプレーをしていたのか
上級生としてチームを勝たせるということを一つ目標にしながらやってきました。
―今後の目標
今後はまず入れ替え戦があるので、それをしっかりと勝ち取って、2部残留して、来年の春リーグ、秋リーグでは、もっと強いチームを作り上げられるようにしていきたいと思います。