【陸上競技部】全員で掴んだ箱根の切符!総合6位で再び約束の地へ!

♦第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会♦

10月14日 陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園

立大が再び箱根路への切符を手にした。昨年よりも10分近く早いタイムを記録し、選手たちは歓喜に沸いた。

序盤は快走を見せ、10㌔通過時点での合計タイムは1位と好調さが見えるレース展開となる。その後もペースを落とすことなく、最終順位は6位。見事本選出場を決めた。

集団についていく関口(営4)

目立った成績を収めたのは個人14位の関口(営4)。日本人先頭集団でレースを進め、最終的な記録は1′02″15。ハーフマラソン種目において立大記録を更新した。今季ここまで好調を維持している馬場(コ2)も全体31位でゴール。他にも中山(コ4)が36位、國安(営2)が47位と多くの選手が上位に入った。

集団でレースを進めた選手たちも多くが自己ベストを更新する好走を見せ、チームへ貢献した。

懸命に走る國安

昨年55年ぶりに出場した本選では力の差を見せつけられ総合18位。6月の全日本大学予選会ではあと一歩のところで出場を逃した。激動の1年を経て2年連続29回目の箱根路へ駒を進めた。前回成し遂げられなかったシード権獲得となるか。新春への挑戦はもう始まっている。

(10月14日 山口隼輝)

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