【女子バレーボール部】秋リーグ3戦目!相手をストレートで下し快勝!
♦2023年度秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦♦
9月16日 対江戸川大 立大新座キャンパス
9月16日、秋リーグ3戦目が行われた。2部上位を目指し、さらなる白星を掴みたい立大。ストレートで江戸川大に勝利を収めた。
第1セットを10点の差をつけ勝ち取る。続く第2セット。友井(社4)がレフトから強烈なスパイクを決め、流れに乗る。点差を離したい立大だが、相手も果敢に追いてくる。拮抗した展開が続いたが、朝倉(文4)がネット際の攻防を制した後、相手のミスや友井のスパイクから連続得点を決め21-17と点差を広げた。立大はそのまま逃げ切り、最後は吉川(ス1)のトスから田中(社1)のクイックが決まり25-21で第2セットを取った。
迎えた第3セット。序盤から増田(社2)や田中が積極的に得点を決め、勢いに乗る。中盤には吉川が相手をサーブで崩し、連続得点を奪う。さらに流れを引き寄せた。後半には大庭(ス1)の鋭いスパイクなども得点につながり、その後も相手の追い上げを許すことはなかった。そして25-17で第3セットを勝ち取り、ストレートで快勝を収めた。
秋リーグで上位定着を目標とする立大。目標達成に一歩近づけた試合となった。残りの試合でも安定したプレーで勝利をつかみとっていってほしい。
(9月21日・前田結香)
♦コメント♦#2友井
―試合の感想
今日は先週のゲームとは違って、自分たちの自滅するパターンで負けたわけじゃなくて、自分たちの力を全員、1人1人が発揮できたので、結果がつながってきて、個人的には良かった試合ができたと思います。
―相手チームの特徴
大体はレフトエースが多いですけど、向こうは結構ライトの方を攻撃してきて、フェイントだったり、タイミングを変えてタッチだったり、スパイカーの技が多いチームでした。それに対応することが、序盤とか終盤にかけても、ブロックのタイミングだったり、フェイントを誰が取るかだったりとかはちょっと困った部分はありましたけど、そこは修正しながらできてよかったです。
―自分の良かったところ
いつも大体私のとこにブロックが2枚必ずつくことが多いですけど、今日は他のポジションの子がすごくがんばってくれていて、私のスパイクの時1枚にしてくれるケースが多かったので、そこの1枚になった時に必ず決め切るっていうのを意識して今日はできてよかったです。