【バスケットボール部】開幕から負けなしの立大。攻守噛み合い4連勝を決めた!
♦第99回関東大学バスケットリーグ戦3部◆
9月10日 立教大学新座キャンパス 第4戦
リーグ戦未だ負けなしと好調をキープしている立大。開幕から4連勝を狙い、ホームで一橋大を迎える。前半から主導権を握り、流れを渡さない。その後も終始攻撃を緩めず、大勝を果たした。
第1Q開始直後から立大は速攻を仕掛ける。高身長を活かした和太(コ1)のリバウンド、神川(済4)の3Pなどでリードを広げる。さらに富田(社4)がバスケットカウントを取り、ベンチも一気に盛り上がりを見せた。
続く2Qでも立大の攻撃は止まらない。開始直後から田中(法1)が連続ポイント。角度のないコースから3Pを決めて突き放す。さらに木下(コ3)が下がりながらの好シュートでタイムアウトを与える。タイムアウト後からは田中の好プレーが連発。糸を引くかのようなきれいな3Pを3連続で沈め、38点差をつけて前半を終えた。
折り返しとなる3Q、SG・浜本(法4)を中心に前線から相手にプレスをかける。粘り強いディフェンスと速攻で得点を重ねていく。さらに神川が正確なシュートを決めるなど、このQで与えた失点はわずが8点。巧みな連携プレーがはまり、流れを完全に引き寄せた。
4Qは下級生が躍動する。清川(営1)の角度のないコースからの3Pで先攻に成功。さらに清川は高いラインからプレスをかけてボールを奪取すると、一気にカウンターを仕掛けてレイアップシュート。佐藤(ス1)も3Pを沈めるなど、130-49の大差で快勝を果たした。
開幕から負けなしと勢いに乗る立大バスケットボール部。下級生の躍動もあり、戦力は申し分ない。このまま勢いに乗り、最速での2部への返り咲きを目指したい。
(9月17日・松尾悠)
◆コメント◆ #3 清川
ー良かったプレー
先週メンバー入ってなくて今週から入ったのですが限られた時間の中でアピールして来週に繋げてく中で、ディフェンスができたので良かったと思います。
スティールからレイアップという形が多かったのでブレイク先頭で走るっていうのと、自分がスティールしてレイアップで決めることを意識していました。
ー改善点
ファールされた時にそのまま踏み切ったらバスケットカウントでフリースロー一本なので、そこで決め切れるかどうかがもったいないところもあったのでファールされても点を決めたいと思います。
ーチームの持ち味
ディフェンスからブレイクをずっと言っているので今日はその試合がうまく出たのかなって思います。
ー次の試合に向けて
チャンスがあったら自分の持ち味のミドルシュートを決めてチームに貢献できたらいいと思います。