【陸上競技部】1年生・青木が6位入賞!第92回日本学生陸上競技対校選手権大会/2日目

♦第92回 日本学生陸上競技対校選手権大会♦

9月15日 埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

9月14~17日の4日間、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて、日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されている。2日目となるこの日は男子110㍍H予選に梶山が準決勝進出、男子1500㍍に出場した青木が6位入賞を果たした。

ラストスパートをかける青木

男子110㍍H予選に出場した梶山。昨年の同大会では予選敗退となったが、今大会では準決勝進出。レース後にはガッツポーズを見せ、昨年の悔しさを晴らした。

1500㍍に出場した1年生・青木。大学初レースとなった予選では、ラスト1周でスパートをかけるとタイムで決勝に進出。決勝では6位入賞となる走りを見せた。

3日目となる本日は、女子5000㍍決勝に期待のルーキー・小川が出場する。どのような好記録が生まれるか、最後まで目が離せない。

(9月15日 木島昇大)

◆コメント◆青木選手

―予選のレースプランは

ハイペースになってもスローペースになっても、良い位置について3着+6に入れるようにラストスパートをかけることを考えていました。

―ラストスパートは強みか

ラストスパートは自分の持ち味ではあるんですけど、今日のレースでは100%出せなかったと思います。

―自己ベストを更新したが調子は良いか

調子的には上半期怪我をしていて、合宿も思い切りできなくて、怪我をしないようにという感じだったので、調子的には7割くらいでした。ただ大きい大会だったので最低限の力を出し切ることは意識しました。

―決勝のレースプランは

風が強かったのでレースがハイペースにならずに、スローペースからラストスパートに入ると思っていたので、その通りのレースになりました。最初はラストに備えて余裕を持っていたのですが、最後前の集団で戦えなかったので悔いが残りました。

―レース前に監督とはどんな話を

怪我をしていて大学初レースが今日だったのでまずは経験を積む、自分の走りができるようにと言われました。

―今後は1500㍍と5000㍍どちらに力をいれていきたいか

1500㍍です。大学4年間で磨いて世界大会を目指していきたいです。

 

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