【ハンドボール部】秋季リーグ第3戦 手堅く勝利を掴み1部昇格へ一歩前進!

2023年度 関東学生秋季リーグ 2部

9月3日  対慶大 立教大学新座キャンパス

リーグ開幕から2連勝し流れに乗る立大。第3戦の相手は慶大だ。開始1分、#22松川(コ3)の速攻で先制点を奪う。しかし、その後は相手キーパーの好セーブにシュートを阻まれ、点差を開くことができない。一進一退の攻防が続くも#22松川や#3三谷(営4)のサイド陣の活躍で徐々にリードを奪う立大。23分に#21大久保(営3)が相手のミスから速攻を決め流れに乗ると、慶大はたまらずタイムアウトを切った。試合再開後も堅守速攻で主導権を渡さず、前半を19―11で終える。

シュートを放つ大久保

サイドシュートを放つ松川

後半開始3分、立大は#21大久保の左サイドを皮切りに、4連続で得点を奪う。#3三谷の速攻、#12中原(コ4)の好セーブも光り勢いづく立大。20分に慶大がタイムアウトで流れを止めようとするも、勢い止まらず突き放す。39―22で手堅く勝利を掴んだ。
これまでの3戦すべてを大差で勝利している立大。格下相手にも自分たちのペースを貫き、良い流れで入れ替え戦に臨みたい。

(9月8日・佐々木海緒)

チームを牽引する主将・三谷

 

コメント 主将・三谷選手

-今日を望むに当たって

これまでの2戦での良い雰囲気のまま、それ以上の雰囲気でやっていきたい思いはあった。今日はいつもと違うメンバーでやったが、全体的にプレー、雰囲気、流れも良くできたので良かった。

-次戦へのアプローチ

点数的には40得点は乗せたい。今回も最後のシュートを決めてれば40得点だった。最後のプレーだけでなく、とにかく圧倒的に勝つ。そこをずっと掲げてきたので、圧倒的に勝つこととディフェンスをしっかりとすること。今回だと4、5に前半打たれ過ぎたが、後半しっかりと修正できた。ディフェンスの修正もしっかりやっていきたい。

-今日を振り返って

1部と比べると油断しなければ勝てる相手なので、安定したプレーをしてスタメンに近づけるように頑張った。常に声を出して、フレッシュさも出しながら、全体を盛り上げることを意識していた。

-自身の強み

全体を盛り上げることが好きなので、試合中の声出しだったり、がむしゃらに1対1をすることでチームを盛り上げられること。声を出すこと、ディフェンスでも足を動かし全体の士気を上げること。

-秋リーグ、インカレへの意気込み

入学してから4年生に色々お世話になってきて、楽しい環境でもやらせてもらっている。最後の入れ替え戦を勝って、インカレまで良い気持ちで行き、最後に4年生を笑顔で送り出したい。

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