【水泳部】インカレ直前インタビュー
8月31日(木)~9月3日(日)の4日間東京アクアティクスセンターに於いて第99回日本学生選手権水泳競技大会が開催される。
全国からトップレベルの大学生スイマーが集結し、大学生日本一を決定する本大会への意気込みを聞いた。
非常に熱く、厳しい戦いが予想される4日間だが、出場する選手はこの1年間積み上げてきたことの全てぶつける。また、惜しくも出場が叶わなかった選手たち、日々支えてくれているマネージャー、監督、コーチ陣、そしてOBOGも含めチーム立教が一丸となって全身全霊で勝負に挑む。
【主将のインカレへの意気込み】
男子主将・高野裕也(現4)
8月のカンカレ終了後、4年ぶりに水泳部主催の夏季水泳教室を開催。地域の方々から大きな声援を頂きました。水泳教室を通して地域の子供達から貰ったパワーを最大限発揮し、関係者の方々や応援してくれる方々の期待に答えられるように、結果にこだわり勝負して参ります!
女子主将・渡邊真衣(コ4)
103代で挑む最後の試合となるインカレでは、これまで積み重ねてきた練習と努力を自信に、築き上げてきたチームワークを武器に、カンカレ以上に熱い最高のパフォーマンスを発揮します。
チームスローガンである「常翔」を胸に、チーム一丸となって挑む立教大学水泳部の活躍をご期待ください!
◆インカレ出場選手インタビュー◆
①出場種目
②目標タイム
③個々での取り組み
④インカレへの意気込み
【4年生】
男子主将・高野裕也(現4)
①200㍍自由形・400㍍自由形
②200㍍自由形 1:51.30
400㍍自由形 3:55.00
③スタートや水中動作などで遅れを取らないように意識してスピード練習をしました。
④水泳人生集大成、自分ができる最大限を発揮し切ります。
女子主将・渡邊真衣(コ4)
①4×200㍍フリーリレー
②2:08.05(自身の目標)
③呼吸時に重心がぶれないよう体幹を意識して取り組んできました。
④最後のレースとなる8継では、チームのため、これまで支えてくれた全ての人のため、そしてここまでやってきた自分のために、持てる力を全て出し切りたいと思います!
男子副将・釜田起来(法4)
① 100㍍平泳ぎ・200㍍平泳ぎ・4×100㍍メドレーリレー
② 100㍍平泳ぎ 1:00.70
200㍍平泳ぎ 2:13.14
③カンカレでは全体的にキレや体力不足が見られたのでそれらを改善!
④競泳人生最後のレース、良い締めくくりができるようがんばります!
女子副将・井坂友紀(社4)
①100㍍平泳ぎ・200㍍平泳ぎ
②100㍍平泳ぎ 1:11.05
200㍍平泳ぎ 2:29.05
③フォームの安定性強化
④最後のインカレ楽しみます!
山本梨奈(理4)
①200㍍個人メドレー
②2:21.05
③カンカレ同様、キックを強化しています。また、手足のタイミングやボディーポジションを意識し、効率の良い泳ぎを目指しています。
④4歳から18年間続けた水泳の集大成をラストインカレで発揮できるよう、全力で泳ぎ、全力で楽しみます‼💪🏼
【3年生】
永藤修一(済3)
①50㍍自由形・4×100㍍フリーリレー
②23.08
③腹筋
④腹筋の力を見せます
野村響生(現3)
①200㍍自由形
②1分53秒台
③メンタル強化
④やります。
山下結生(現3)
①100㍍背泳ぎ・200㍍背泳ぎ・4×100㍍メドレーリレー
②100㍍背泳ぎ 54.09
200㍍背泳ぎ 1:57.07
③まじで頑張りました。ストローク数の確認、レースを想定して今まで以上に練習に取り組みました。
④マン凸インターナショナルCェア‼️
上原みなみ(文3)
①100㍍バタフライ・200㍍バタフライ
②100㍍バタフライ 59.99
200㍍バタフライ 2:14.00
③カンカレでは持久力の無さを痛感した為、スピードを落とさずに持久力をつける練習を多めにした。
④自己ベストだす!
髙原彩花(文3)
①200㍍背泳ぎ・200㍍個人メドレー
②200㍍背泳ぎ 2:16.42
200㍍個人メドレー 2:17.64
③関東学生選手権で課題となった第3ラップと第4ラップ、つまり後半のタイムを上げるための体力作りと抵抗の少ない泳ぎを意識しました。
④個人2種目でJAPAN OPEN標準の突破。B決勝に残り点数を稼ぐ!
全てのリレーに出場させていただくので最高のパフォーマンスをし、笑顔で夏を終えられるように4日間全力で戦います!
【2年生】
清水恒聖(済2)
①50㍍自由形・100㍍自由形
②50㍍自由形 23.60
100㍍自由形 51.70
③関東学生選手権の反省を活かし、前半から行くという練習を心がけてきました。
④突耐
武田眞咲(コ2)
①400㍍自由形・800㍍自由形
②400㍍自由形 4:15.50
800m自由形 8:44.00
③インカレは予選からタイムを求められるのでどん状況でもタイムを出す練習をしてきました。
④自分の実力がどこまで出せるのか楽しみです。
谷口真尋(現2)
①100㍍平泳ぎ・200㍍平泳ぎ
②100㍍平泳ぎ 1:10.58
200㍍平泳ぎ 2:28.99
③100㍍、200㍍共に、最後まで腕の力を使い続けられるように以前からプルの強化をしてきましたが、カンカレではラストスパートで腕がきつくなってしまったので、その反省点を踏まえてプルの筋力トレーニングを多めに取り入れました。
④200㍍平泳ぎではA決勝出場、100㍍平泳ぎではB決勝出場します。全身全霊で全てぶつけてきます。頑張ります!
【1年生】
神尾至輝(現1)
①100㍍バタフライ・200㍍バタフライ・4×100㍍メドレーリレー
②100㍍バタフライ 53.90
200㍍バタフライ 2:00.00
③持久力強化(関カレ後からは身体のキレをあげるために瞬発系のトレーニングも行った。)
④ DEW
野口壱紳(ス1)
①100㍍背泳ぎ・200㍍背泳ぎ
②100㍍背泳ぎ 2:04.50
200㍍背泳ぎ 58.00
③レースを想定した練習
④マン耐え。
濱田京吾(済1)
①200㍍個人メドレー・400㍍個人メドレー
②200㍍個人メドレー 2:05.50
400㍍個人メドレー 4:29.50
③ベースの再構築、ビビらず1本目からいける練習をした。
④ベスト出します!
熊木杏菜(文1)
①100㍍バタフライ
②1:02.00
③前半のスピードが足りていないのが課題なのでスピードをあげる練習で目標タイムを設定し取り組んだ。
④1年ぶりの自己ベスト更新
黒田桃香(理1)
①4×100㍍フリーリレー、4×100メドレーリレー
②58秒台で泳ぎます。
③関東学生選手権の個人では後半のタイムを落としてしまったので、後半32秒かからないように意識して練習に取り組みました。
④先輩方が繋いでくれた順位を落とさずに、全力で泳ぎきります。
(8月28日・佐藤稜真)