【水泳部】関カレ直前インタビュー

ついに始まる夏のシーズン!実力のある新戦力が加わり勢いにのる水泳部。これまでの成績を振り返りつつ、明日から横浜国際プールで開催される関カレ(関東学生選手権水泳競技大会)への意気込みを聞いた。

4月4日〜9日には、日本最高峰の舞台である第99回日本選手権競技大会が開催された。特に大きな飛躍を遂げたのはルーキーの野井(社1)。200㍍、400㍍個人メドレーの2種目で入賞を果たし、チームに勢いをもたらした。

4月16日に行われた第31回東京六大学水泳春季対抗戦は新体制で望む初めての大会となった。主将・高野(現4)が力泳をみせるなど、多くの選手がそのポテンシャルを発揮させた。

部員全員での記念撮影の様子

〈主将の関カレへの意気込み〉

男子主将・高野裕也(現4)

2023年度の関カレではベスト更新率80%を目標としています。シビアな数字にはなりますが、各個人が最高のパフォーマンスをし、互いに高めあうことで最強のチームを目指します!

女子主将・渡邊真衣(コ4)

今年から関カレの体制が変わり、立教大学は男女共に1部で戦います。レベルの高い中での戦いになりますが、仲間の応援を力に、これまで積み重ねてきたことを自信にして、チーム目標であるベスト率80%を達成します!

◆関カレ出場選手インタビュー◆

①出場種目

②個々での取り組み

③関カレへの意気込み

男子主将・高野裕也(現4)

①400㍍自由形、1500㍍自由形、4×200㍍フリーリレー

②長距離選手なので誰よりもたくさん泳ぎ込みました!

③キャプテンとしてチームに勢いを与えられるレースをします。

女子主将・渡邊真衣(コ4)

①100㍍自由形、200㍍自由形

②呼吸動作で泳ぎが崩れないように意識して練習に取り組んできました。

③これまで積み重ねてきたことを自信に、最大限の力を発揮してチームに貢献できるようがんばります!

男子副将・釜田起来(法4)

①100㍍平泳ぎ、200㍍平泳ぎ

②安定したキックのためのスクワット

③得意な200㍍で大学ベストを目指します

女子副将・井坂友紀(社4)

①100㍍平泳ぎ、200㍍平泳ぎ、4×400㍍メドレーリレー

②個人種目ではA決勝に進出し、4年生としてチームを盛り上げるレースをする

③これまでの水泳人生の集大成となるようなレースをする。

山本梨奈(理4)

①200㍍個人メドレー、200㍍自由形

②ラストの50mで、キックを入れて、さらにペースを上げられるよう、キックのMAX練習を多めに入れた。

③最後のカンカレなので、自分の力を全て出し切れるレースにする。

桐山心成(法3)

①100㍍バタフライ、200㍍バタフライ

②常に自身の限界を求めた練習

③1ミリでも可能性があるなら全力で!

黒澤友貴(法3)

①100㍍背泳ぎ、200㍍背泳ぎ

②これまでの大会で自分の泳ぎの面で足りないことや、レースの中で足りないことフィードバックして都度、練習でどのように改善していくかを試行錯誤してきました。

③2種目ともベストを出すことです。特に100㍍背泳ぎでは、スタイルの中で唯一長水路のベストが出てないので、強い気持ちで臨みたいと思います。

永藤修一(済3)

①100㍍バタフライ、100㍍自由形、4×400㍍フリーリレー

②腕立て伏せ

③腕立て伏せの力を見せます

野村響生(現3)

①100㍍自由形、200㍍自由形、4×200㍍フリーリレー

②練習から本番を意識してイメトレバッチリです。

③みなさんをワクワクさせます。

山下結生(現3)

①100㍍自由形、200㍍背泳ぎ、4×400㍍メドレーリレー

②レースを想定した泳ぎ、ターン後の壁を蹴る力を鍛えました

③世界選手権の決勝に残れるようなタイムを出します!!

上原みなみ(文2)

①100㍍バタフライ、200㍍バタフライ、4×100㍍メドレーリレー、4×100フリーリレー

②日々の練習だけでなく、自主的に筋トレなどを行なった。

③決勝進出はもちろん、ベストを大幅に更新できるように頑張ります!

髙原彩花(文2)

①100㍍背泳ぎ、200㍍背泳ぎ、4×100㍍メドレーリレー、4×100㍍フリーリレー、4×200mフリーリレー

②専門種目は個人メドレーですが、その中でも特に背泳ぎを強化してきました。200㍍背泳ぎはJAPANOPENの標準が近いので、持ち味の粘り強さを生かして標準突破します!

③今年も個人2種目、リレー3種目とも出させていただくことになりました!昨年までとは違う形の関カレにはなりますが、目標としては個人で決勝出場出来たらいいなと思っています。3年生になったので、後輩たちを引っ張っていけるようなレースをしたいです!

面田隼太朗(法2)

①50㍍自由形

②これまでの大会の結果から改善して速く泳げるように努力する

③自己ベスト更新

清水恒聖(済2)

①50㍍自由形、100㍍自由形

②トップスピードを上げつつ、そのスピードを維持する練習をしてきた。

③関カレでベストを更新し、インカレに自信を繋げられるようなタイムで泳ぎたい。

武田眞咲(コ2)

①400m・800m自由形

②日本選手権の標準を突破する

③800mは最初の決勝種目なので立教大学に勢いをつけられるようなレースをしたいです!

谷口真尋(現2)

①100㍍平泳ぎ、200㍍平泳ぎ、4×100㍍メドレーリレー

②最後までしっかりと腕の力で進むことができるように、チューブトレーニングでプルの強化をしてきました。また、キックが得意ではないので毎日スクワットジャンプをし、下半身の強化もしてきました。

③去年の関カレより自信があります。100㍍平泳ぎは自己ベスト更新、200㍍平泳ぎは日本選手権突破&A決勝進出、そしてメドレーリレーは表彰台を目指して全力を尽くします!

江藤忍(コ1)

①200㍍平泳ぎ、200㍍個人メドレー

②練習、試合を楽しむ。

③インカレの標準を突破する。

金坂孟(ス1)

①50㍍自由形

②柔軟性、基礎体力、フォームの向上。呼吸の回数を減らしていく。各大会でベストを出す。

③当たり前をやることが私の宿命。

神尾至輝(現1)

①100㍍バタフライ、200㍍バタフライ、4×100㍍メドレーリレー

②スタミナ強化と忍耐力の向上に取り組んできました。

③気合い

栗原健太(社1)

①200㍍個人メドレー、400㍍個人メドレー

②後半2種目の強化と水中姿勢の 改善に取り組んできました!

③自己ベストを更新し、立教1特大のガッツポーズをお見せします!「コンメのクリケン」にご期待ください。

竹内康太(法1)

①100㍍平泳ぎ

②入部してからベストを更新し続けるために自分の泳ぎと向き合い、カンカレまでにベストな状態まで仕上げました。

③100㍍平泳ぎに全てをかけて自分の努力をレースで魅せます!

野口壱紳(ス1)

①100㍍背泳ぎ、200㍍背泳ぎ

②フォーム改善

③ベスト更新

濱田京吾(済1)

①200㍍個人メドレー、400㍍個人メドレー

②疲れてきても泳ぎを崩さないように意識して練習に取り組みました。

③大ベスト出します!

森井稜雅(法1)

①100㍍平泳ぎ、200㍍平泳ぎ

②妥協しない

③自己ベスト更新

熊木杏菜(文1)

①100㍍バタフライ、200㍍バタフライ

②苦しいところでがんばる

③2種目ともベスト更新!

黒田桃香(理1)

①50㍍自由形、100㍍自由形、4×100㍍フリーリレー

②練習で毎回何か1つ良いところを見つけられるように取り組みました。

③ベスト更新出来るように頑張ります。

野井珠稀(社1)

①200㍍個人メドレー、400㍍個人メドレー

②レースを意識した練習

③1年生らしく前半から攻める!

若杉梨央(済1)

① 50㍍自由形、100㍍平泳ぎ

②毎日ストレッチを欠かさずに行いました。

③自己ベスト更新します。

(7月31日・佐藤稜真)

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