【陸上競技部】藤田が優勝達成!第102回関東学生陸上競技対校選手権大会/3日目
♦第102回 関東学生陸上競技対校選手権大会♦
5月13日 相模原ギオンスタジアム
5月11~14日の4日間、神奈川・相模原ギオンスタジアムにて、関東学生陸上競技対校選手権大会(関カレ)が開催されている。3日目となるこの日は総合優勝を果たした選手もおり、快挙を成し遂げた。
箱根駅伝6区で出走した内田は3000㍍SC予選に出場。組3位という好成績を残し決勝進出を果たした。決勝は最終日・14日に行われる。
男子10000㍍Wでは牧野が出場。1部から3部まで混合で行われたこのレース。全体22番目、2部の選手の中では2番目にゴールし、メダルを獲得した。
この日最大の活躍は男子円盤投決勝に出場した藤田。1投目はファールとなるも、2投目では全体2番目となる40㍍47を記録。その後回数を重ねるごとに記録を伸ばし5投目では最長の44㍍43を出し、優勝を成し遂げた。
また男子4×400㍍Rもタイムで決勝進出が決定。最終日に決勝レースが行われる。
明日はいよいよ最終日。どのような好記録が生まれるか、そして男子は1部昇格なるか、最後まで目が離せない。
(5月14日 山口隼輝)
◆コメント◆
前田選手
―今日のレースを振り返って
準決勝通過が目的だったので、周り見て走ったけど、100㍍のカーブで、ちょっと右足をおかしくして様子見ながら走った感じです。
―大会の目標
とりあえず200㍍、100㍍全然ダメだったので、200㍍優勝します。
―最近の調子
まあ良くもなく、悪くもなくって感じだったので、21秒5ぐらい出せば通るかなと思って、本当に通ったので、予想通りです。
―準決勝の意気込み
苦手な2レーンなのですけど、とりあえず準決勝2着を取って決勝で良いレーン取ることが目標です。
―100㍍の予選を振り返って
予選は風があったから風に任せていい動きできたけど、準決勝はスタートでこけちゃって、そこから体制を持ち直すことできなくて、そのままゴールしちゃったので、落ちたって感じです。
―今シーズンの目標
タイム的には20秒80、10秒34が目標なので、 1発はまれば出ると思うので、頑張ります。
河田選手
-200㍍を振り返って
100㍍の疲労があってアップから難しかったけど、出せる力は出せたかなと思います。
―200㍍での目標などは
あまり考えてなくて、100㍍で優勝することが目標でその流れで行きたいなと思っていました。
―100㍍の決勝を振り返って
決勝は予選準決勝と課題が残るレースだったのでその課題を削るレースだと思っていました。
―課題とは
調整の仕方的に予選を決勝の刺激にしようと思っていたので全体的に浮いた走りになってしまったのでそれを潰して前に力が伝わるように決勝は走りました。
―コンディションは
体は今シーズン調子悪いけど、気持ちで戦えたかなと思っていて、グラウンドコンディションは良かったと思います。
―日本選手権での目標
調子を上げるところが調整段階での目標ですけど、去年準決勝で力出しきれなかったので、しっかり力出し切って決勝行くことです。