【ホッケー部男子】終始相手を圧倒!大量得点で連勝飾る!!

♦2023年度関東学生ホッケー春季リーグ♦

5月3日 対横市大 早稲田大学伏見グラウンド

序盤から主導権を握ったのは立大。正確なパスワークで相手陣内に侵入し、チャンスを作り出していく。試合が動いたのは開始5分。PCを獲得すると、三宅(営3)が冷静にシュートを決め、先制点をあげた。その後も攻撃の手を緩めず、敵陣サークル内に侵入し、何度も決定機を演出。開始7分30秒にPCのチャンスを得ると、これを桑原(文3)が決め2点目をあげる。その後も安定した試合運びを見せる立大。終盤にはまたもPCのチャンスから西島(理3)が決め、3点のリードで第1Qを終えた。

得点を決め雄叫びをあげる西島(写真左)

第2Qに入っても立大は勢いそのままに攻め続ける。追加点が生まれたのは開始8分、エリア内で主将・小林(法4)がボールを受ける。相手を背負う形でボールを受け、シュートすることは難しいと思われた。しかしそのまま反転し、強烈なシュートを放つ。ボールはゴールネット左上に突き刺さり、衝撃的なゴールが生まれた。4点差となり完全に試合を支配する立大。しかしこの状況でも一切手を抜くことはない。ボールを保持されたらすぐにプレスをかける。圧倒的な支配率で攻撃を許さない。その後も立大ペースで試合は進み、5点差で後半へ折り返した。
後半になっても立大の勢いは止まらない。エリア内に侵入を許す場面もあったが、佐藤拓(社4)や主将・小林などが追加点をあげる。8ー0で試合は終了し、初戦に続き大量得点で連勝を飾った。

2得点を挙げた主将小林(写真右)

パスを繰り出す平野(社3)

試合後2点目をあげた桑原は「勝つことはできたが、改善点も多くある」。とさらなる向上心を見せた。どんなに上手くいってもしっかりと反省点へと目を向ける。全勝での1部復帰へ向け、死角はない。

(5月12日・熊谷光洋)

居原田(法2)選手

―今日の試合の感想
前回の試合は試合出られなくて、今回も当初の予定では試合出られなかったんですけど、まあ急遽出番が来て、試合に出られて、アシストできてよかったです。

―アシストの場面を振り返って
いいボールがきたので、それをゴール前にいい形で繋げれるように、中に放り込んだら、たまたまいいとこにアッキーさん(小林選手)がいてくれて、それが点に繋がってよかったです。

―1年間練習してきた成果?
そうですね。1年間練習してきて良かったです

―今後どんな役割を果たしたいか
今ディフェンスもフォワードも両方やっているので。フォワードで出た時はしっかり点取って、ディフェンスで出た時は無失点に抑えて頑張っていきたいと思います。

―意気込み
試合出られるのであれば、今度アシストだけじゃなくて、あのしっかり点取ってチームに貢献したいと思います。

関連記事一覧