【陸上競技部】河田が準決勝進出を果たす!日本学生陸上競技個人選手権大会2日目
◆日本学生陸上個人選手権大会/2日目◆
4月21~23日 神奈川・レモンガススタジアム
4月21~23日の3日間、神奈川・レモンガススタジアムにて、日本学生陸上競技個人選手権大会が開催された。5月に開催される関カレ、6月に開催される日本選手権に向け、重要な一戦となる今大会。2日目は河田、飯濵、福田の3人が出場した。
準決勝進出を果たす健闘を見せたのは河田。予選ではスタートで少し出遅れるも、素早い加速で一気に順位を上げ3位フィニッシュ。関カレのA標準記録(10‘60)を突破する好記録をマークした。続く準決勝では足に違和感を覚えるアクシデント。スタートは成功するもそこから上手く加速できずに悔しい結果に終わった。しかし2日目立大勢で唯一の準決勝進出はチームを活気づけた。
(4月23日・熊谷光洋)
◆コメント◆河田選手
―試合前の練習は
1週間前にグランプリのレースがありましたけど、思ったように走ることが出来なかったので、調整して改善するような練習をしていました。
―本番前の目標は
先週のレースで全然走れなかったので、そこを改善できるようなレースができればなと思っていたので、予選は良い走りが出来て良かったです。
―準決勝のスタートは
気持ち的にあまり良くなかったし、気温も低かったので僕的には難しかったです。スタートは良かったと思います。
―予選の走りは何点か
タイムは出なかったが、80点くらいの走りは出来たのかなと思います。
―予選で出た課題は
スタートですね。準決勝で改善しようと思いました。
―今後どのような部分にフォーカスして練習するか
気持ちを作ることが大事でそれが出来ていないので、一旦何が必要なのか考えて取り組みたいと思います。勝負しに行くというところが、あまり作れていないので、良くない気持ちで本番を迎えてしまっていますね。
―今後に向けて意気込み
今シーズン上手くいっていないですけど、6月の日本選手権が勝負所だと思っているので、そこに向けて気持ちを作ってスピードも上げていきたいですね。
―日本選手権での目標タイムは
自己ベストで。タイムよりも順位を重視しているので、決勝に残りたいですね。