【水泳部】第31回東京六大学水泳春季対抗戦
◆第31回東京六大学水泳春季対抗戦(短水路)◆
4月16日、セントポールズ・アクアティック・センター(SPAC)にて、今年度の初戦となる第31回東京六大学水泳春季対抗戦が行われた。久しぶりに声出しが許可された今大会。各校が白熱した応援合戦を繰り広げた。インカレ総合優勝経験もある強豪校が集う中、立大は女子は総合3位、男子は総合4位と健闘した。
多くの学生が自己ベストを更新する中、武田(コ2)は女子800メートル自由形において立大新記録・日本選手権標準記録突破を成し遂げた。
主将・高野 インタビュー
―今大会の感想
対抗戦形式で、久々に有観客かつチーム全員でできたので、非常に盛り上がった大会になったと思います。秋季大会も人は入ってはいたんですが、そんなに大人数が入れることもなくて声出しもできなかったのでこうしてみんなで応援出来て良かったなと思います。
―部全体の結果について
全体の結果としては良い人も悪かった人もいたのかなって思っています。そんな中でも今年度最初の大会でこうやってみんなで出場できて、大会を終えることが出来たというところにも、大きな意味があると思っています。今年は103代目なんですけど、エンジンをかけ始められたのではないかと思っています。
―個人の結果について
私個人の結果としては今日200㍍と400㍍と、1500㍍の自由形に出場して、どの種目も現時点の中ではかなりいい泳ぎはできたのかなと思っています。得意なのが400㍍と1500㍍で、そこはベストタイム出せなかったですが、200㍍でベストを出すことができたっていうのは、夏に向けて大きな自信になりました。
―今日自己ベストを更新された選手の方はいるか
多くいますね。自己ベスト更新した選手もいますし、中でも今2年生の武田が800㍍自由形で7秒ぐらいベストを更新して、ジャパンオープンと日本選手権の記録も突破しました。非常に頑張っていて、良い波を作ってくれてるなって思っています。
―次戦はいつ頃おこなわれるか
次回みんなでまとまって対抗戦できるのは、5月の法明立の大会になりますね。対抗戦なのでしっかり戦っていきたいなと思っています。
―次戦に向けての意気込み
今回良かった人も悪かった人もしっかりと自分の課題を見つめ直して、目の前のこと1つ1つこなして、チーム全体として強くなっていければなと思っています。
(4月23日 簗田明)