【陸上競技部】強敵揃いの学生ハーフ、自己ベスト更新の関口が35位の健闘!
◆第26回日本学生ハーフマラソン選手権大会◆
3月12日 立川シティハーフマラソンコース
3月12日、立川シティハーフマラソンコースにて日本学生ハーフマラソンが開催された。ワールドユニバーシティゲームズの日本代表選考も兼ねる今大会。関口(営4)が自己ベストを更新し、種目順位35位の好成績を収めるなど立大勢が健闘した。
関口絢太(営4=國学院久我山・東京) 1時間3分39秒 35着
―満足度は
95点くらいです。目標タイムを大幅に更新できて、ベストも更新できたのでそこは良かったですが、最後高校の同期が前にいて抜かせなかったのでそこがマイナス5点です。
―目標タイムは
65分切りっていうのを目標にしてたんですけど、そこを大幅に切れたので良かったです。
―レースの良かった点、反省点
良かった点は今日に調子を合わせられたことと、後半もペースを維持できて、今までの課題を克服できたという感じです。反省点としては元の目標が少し低かったですね。いい意味でも悪い意味でもすぐ更新できてしまったので、そこが少し甘かったなと思います。
―どこでスパートを
ラスト5㌔で上げろと監督に言われていたので、重要にしていたのは後半の方です。ただ前半も突っ込んだので、そこら辺は臨機応変に対応できたかなって思います。
服部凱杏(営4=佐久長聖・長野) 1時間5分44秒 182着
―レースを振り返って
満足度は60㌫くらいです。直前1週間くらいはあまり良い練習ができていなかったので、その割には走れたのかなというので60㌫くらいです。
―レースプラン、目標などは
レースプランとしては、けっこう突っ込んで先頭の方についていきたいなと思っていたんですけど、余裕がなくて全然ついていけなかったです。目標としては63分台を目指していました。今日は65分41秒だったので目標達成はできなかったですね。
―ここ1週間のコンディション不良とは
普通に練習がキツくて。なんか調子が普通から良いくらいだったら全然余裕持ってできるような練習でもかなりキツかったので、そんな感じで調子が良くなかったですね。(理由としては)原因は自分の感覚と動きが噛み合わなかったという感じですね。
―レースの良かった点、反省点
良かった点は、終始落ち着いてレースを走ることができたことです。悪かった点は、もっと最後まで余力を残して走って、最後上げて終われればいいなくらいでレース中は考えていたので、最後のキツイところで粘れ切れるくらいだし切れることはできなかったですね。
富田翔(現3=國学院久我山・東京) 1時間5分45秒 185着
―レースを振り返って
80点のレースでした。初めてのハーフだったので全然分からない中で、どれだけ自分が55分切りを目指せるかっていうのを焦点にやっていました。15㌔ぐらいまで目標のペースで行けたのですが、ラスト5㌔は経験の差が出てしまって、失速してしまったので、それで80点かなと。
―経験の差とは
そもそも初めてのハーフっていうのと、去年は病気とかで出場できなかったので、レース自体10ヶ月ぶりだった。レースに対する準備とかが全然できてなかったので、そういった部分かなと思います。
―レースの良かった点、反省点
良かった点は前半物怖じせずに突っ込む事ができた事です。一人一人抜いて自分のペースを刻んで行けた事です。悪かったところは15㌔を超えたあたりから一気に失速してしまった事です。ラストスパートでも一緒にいた人に競り負けてしまいました。最後服部さんにも抜かれてしまったので。
―コンディションは
ここ数週間合宿だったので体に不安はあったんですけど、自信はあったのでコンディションに不安はなかったです。
(4月16日・木島昇大)