【準硬式野球部】川瀬が魅せた6回2失点の好投!打撃も応えて今大会初白星をつかむ!

2023年度東京六大学準硬式野球春季リーグ戦

4月2日 対法大 法大多摩グラウンド

春季リーグが始まり第2戦目。第1カードを取りたい立大は見事、この試合に勝利し、勝負を第3戦目に持ち込んだ。

安打を放った白石(済4)

立大は後攻。先発・川瀬(コ4)が6回表まで2失点という好ピッチングを披露する。一方打撃の方では無得点で迎えた6回裏。陶山(コ3)の一打で流れが変わる。一死満塁というチャンスで迎えた打席でレフトの頭上を越える適時打で2点追加する。勢いそのまま、白石がセンター前にボールを運び立大が逆転に成功した。

得点が入り喜ぶ選手たち

2-3と1点をリードして迎えた8回表で、法大に得点を許してしまい追いつかれてしまう。しかしここで、立大の打線が爆発する。8回裏、二死満塁のフルカウントと追い込まれた藤井蒼(観3)がライト前ヒットを放ち、勝ち越しに成功。続く藤井達(社4)は走者一掃の適時二塁打でチームをさらに勢いづかせる。そして、森川(営3)も球を捕らえて左中間へ適時打を打ち、この回5点の大量得点を獲得した。

新保(観2)が9回表を無失点でしっかりと抑え、見事3-8で勝利した。

春季リーグはまだ始まったばかり。この勢いを追い風に、戦い抜いて欲しい。

(4月15日・奥川晴葵)

♦コメント♦ 川瀬選手

―今日の試合について
昨日正直良くない、悪いピッチングで。今日は切り替えてやろうと思って思い切って。逆に、昨日悪かったからこそ開き直って投げれたのがいいピッチングに繋がったのかなと思います。

―6回2失点の好投であったが今後どう活かしていきたいか
今日もでも、途中から球が浮いてきたりとか。自分自身のもったいないミスから失点につながったので。その部分を改善してもっと次は長いイニングであったり、失点を減らして投げられるようにしていきたいなという風に思います。

―リーグでの目標
リーグ戦での優勝して、全日本選手権に行くことです。

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