【バドミントン部】ベスト8決定戦で高校同期と対決 

♦2022年度 関東学生バドミントン新人選手権大会♦

2月28日 塩浜市民体育館

2月14日から3月1日にかけて、ひらつかサン・ライフアリーナ、千葉県塩浜市民体育館などで関東学生バドミントン新人選手権大会が行われた。男子シングルスに出場した大澤はベスト8を決める4回戦で高校時代のチームメイトと対戦。ネット際のヘアピンなどで得点を重ねるも、0―2とストレートで敗れた

スマッシュを放つ大澤

昨秋のリーグ戦で1年生ながらチームを2部昇格に導いた大澤。今大会でも1部リーグに所属する日大など強豪校の選手相手に危なげなく勝利し、4回戦まで駒を進める。迎えたベスト8をかけた1戦。対戦相手は大澤の埼玉栄高時代の同期、馬屋原。全国大会3位の経験もある強敵に挑んだ。

サーブを打つ大澤

序盤から馬屋原の強打に押される展開。コートの奥からスマッシュを打ち込む相手に対し、大澤は前に落とすドロップショットやヘアピンなどで揺さぶる。粘りを見せたが、自らのミスも絡み力及ばず敗れた。

試合前、かつてのチームメイトとの打ち合い中には笑顔を見せた


「来年は1年生の時に出た大会よりも1個でも多く勝てるように。」 ルーキーながらインカレ16強など多くの戦績を残した大澤。貪欲にさらに上回る結果を求めていく。チームも2部に舞台を移し、団体でのインカレ出場を狙う。2年目を迎える若きエースは1つずつ勝利を積み上げていく決意だ。

(3月1日・大内貴敬)

 

 

♦コメント♦

大澤選手

-試合を振り返って
正直何もできませんでした。自分のプレーが100㌫発揮できたという試合ではなかったので、満足のいく結果ではなかったなと思います。

-今後の練習で意識していきたいこと
今大会を通して、課題だったアタック面の威力、その速さ、強度は少し上がってきて、新人戦で同年代と1個上がいる中で、大分それが通用したので、次は3年生、4年生にそれが通じるか。今回通じたって言っても上には上がいるので、前回の反省点などをもう少し伸ばす必要があると思いました。

-2部昇格したチームの目標
2部に上がることができたので、次の目標は団体戦でのインカレ出場が目標になっています。団体戦でインカレ出場は春リーグの結果、東日本の結果で決まるので、そこをしっかり勝ち切るチームを目指そうという感じになっています。

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