【水泳部】第30回東京六大学水泳冬季対抗戦

♦第30回東京六大学水泳冬季対抗戦♦

 

1月29日に、セントポールズ・アクアティック・センター(SPAC)にて第30回東京六大学水泳冬季対抗戦が行われた。3年ぶりに対抗戦形式で開催された今試合。インカレ総合優勝経験のある明治大学、法政大学、早稲田大学など強豪校が集う中、立大は女子総合3位、男子総合4位と健闘をみせた。また、武田(コ1)が、各大学の年間を通して活躍した1年生に送られる、新人賞を受賞した。

800㍍自由形に出場した武田

多くの部員が自己ベストを更新するなど好記録を出すなかで、200㍍平泳ぎに出場した井坂(社3)、100㍍平泳ぎに出場した谷口(現1)は大会新記録を樹立。チームで行った年末強化練習などの成果が大いに発揮された試合となった。今後2月に行われるコナミオープン、4月に行われる日本選手権での活躍にも期待がかかる。

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以下レース後のインタビュー内容を抜粋して記載する。

女子主将・渡邊さん(コ3)

ー個人としての感想

普段は100、200㍍自由形をメインに出場しているのですが、今日は400㍍自由形にも挑戦しました。チームのために出場したという意味では、今までとは違う新しい形で水泳と向き合えたかなと思います。

 

ーチーム全体を振り返って

対抗戦ということで、立教は他大と比べて人数が少ないため、出場する種目をどうするかという作略を考えました。その結果、女子3位、男子4位という好結果につながったので、そこはチームみんなで頑張れたと思います。

 

ー今年の目標

個人としては、今年は引退する年なので大学ベストを出して、コーチなど見てくれている人たちに良いところを見せて終わりたいと思っています。チームとしては、関カレベスト8割超えを達成するということを掲げていて、それは1人1人が意識をもってやらないと達成できないと考えています。そのため、より一層チーム力を高めつつ刺激し合って、一人一人のタイムを上げていくことでチーム力も上げていきたいと思っています。

女子400㍍自由形に出場した渡邊

 

武田さん(コ1)

ー今日全体を振り返って

いろいろな課題点を見つけることができて、今後につなげられる試合になったと思います。

 

ーレースの中で見つかった課題とは何か

パワーやスプリント力が今足りないところで、強化していることでもあります。それらがないとスタートの時に差がつけられてしまうので、出遅れないようにしたいと思っています。

 

ー今大会で新人賞を受賞したことについて

まず、本当に光栄です。これからあと2年半続いていくなかで、この賞をもらった責任ではないですけど、もっと良い成績を残したいていきたいなと思っています。

 

ー4年間を通しての目標は

これからどんどん強くなっていくチームだなとすごく感じることが多いので、それを引っ張っていけるようにしたいです。そのために、自分の人間性としてもですが、成績としてもついていきたいと思ってもらえるような人になりたいです。

新人賞を受賞した武田

 

 

(2月12日 伊藤七海)

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