【水泳部】ジャパンオープン2022(50m) 1日目
♦ジャパンオープン2022(50m) 1日目♦
12月1日 東京辰巳国際水泳場
第64回日本選手権(25m)水泳競技大会からはや1カ月。再び日本の頂点を決める戦いが始まる。標準記録が高く設定されている今大会に、立大からは8名14種目が出場を果たす。
初日は女子400㍍自由形に武田(コ1)、女子50㍍バタフライに上原(文2)、男子50㍍バタフライに永藤(済2)、男子100㍍平泳ぎに釜田(法3)、男子1500㍍自由形に高野(現3)が国内最高峰の戦いに挑んだ。
以下、出場選手のインタビュー内容
①大会までの調子
➁レースの感想
武田(女子400㍍自由形に出場)
①私は試合前に泳ぎこむことが多い。そのため練習での疲れが取りきれていなかったかなという感じがあった。
②前半で周りに置いていかれてしまったが、後半は力を抜いてペースを維持する自分らしい泳ぎができたのかなと思う。
上原(女子50㍍バタフライに出場)
①最近の練習は調子良く、当日の朝泳いだ時も今までにないくらい調子が良かったので、自信を持って臨めた。
②50㍍の種目で5秒ベスト出せたのは相当久しぶりのこと。現時点では満足しているが、決勝進出者を見るとまだまだ足りないなと思う部分がある。だから満足せずにさらに上位を目指したい。
永藤(男子50㍍バタフライに出場)
①ジャパンオープン始まる前の練習は普段よりはいい感覚でこられていた。しかしアップの際にタイムを計ってもらうと普段より少し遅いタイムだったので、正直レースにならないと調子がわからないという状況だった。
②1年ぶりくらいに長水路の50㍍バタフライを泳いだので、少し力みすぎたかなというのはあります。ただ最後にテンポを上げられたのはよかった。
釜田(100㍍平泳ぎに出場)
①最近思うように練習を積めてない部分があったため不安があった。しかし泳いでみて、思ったよりも動いている感覚はあった。
②これまでと比べて泳ぎが小さくなってしまい、ストロークが空回ってしまったと思うのが率直な感想。ただし最初の25㍍は勢いに乗れていたので、その点はよかったと思う。
高野(1500㍍自由形に出場)
①ジャパンオープン前まで練習もしっかり積めていた。飛び込み練習等をやっていたが、その練習のタイムも悪くなかったのでいい感覚でレースに臨めたと思う。
②最終組の端のコースだったため中央レーンの速い人を意識していた。しかしレベルの違いがあって、おいていかれてしまった。その状況でも1500㍍と長い距離をベストに迫るタイムで終えられた。年末にベストに迫るタイムで泳げたことはよかったと思う。
(12月4日・大澤創)