【水泳部】ジャパンオープン2022(50m) 2日目
♦ジャパンオープン2022(50m) 2日目♦
12月2日 東京辰巳国際水泳場
来年春に閉館が予定されている東京辰巳国際水泳場。北島康介の世界記録など多くのレコードタイムが生まれた同会場では最後の開催となるジャパンオープン。2日目は山下(現2)、武田(コ1)が出場した。男子100㍍背泳ぎに出場した山下はB決勝2位の好成績を収めた。
短水路日本選手権7位入賞と勢いに乗る山下。午後に行われたB決勝。前半50㍍を5着でターンするが、浮き上がり後から得意のスパートをかける。一気に順位を上げ、2着で終えた。予選より速いタイムの55秒64に本人も「まあまあ納得のタイム」と満足そうな様子。4日目に行われる得意種目の200㍍背泳ぎにも期待がかかる結果となった.
武田は昨日の400㍍自由形に続き、800㍍自由形にも出場。終始、安定したペースで長距離を泳ぎ切った。1年生ながら複数種目に出場した武田。「日本選手権に出場したい」。次の目標を力強く語った。期待のルーキーに今後も注目していきたい。
(12月3日・大内貴敬)