【準硬式野球部】秋季リーグ戦終盤戦　打線爆発で１勝挙げた

【準硬式野球部】秋季リーグ戦終盤戦　打線爆発で１勝挙げた

10月22日 対東大　府中市民球場

　秋季リーグ戦最後の相手は東大だ。序盤から立大打線が爆発し、大量得点。波に乗った立大ナインは12－２で７回コールド勝ちを収めた。

バントをする塩野（観２）

初回から立大の打線が繋がった。１回裏、吉野（コ３）と福嶋（観４）が出塁すると霜鳥（コ４）、藤井達（社３）が適時打を放ち２点を獲得。再び塩野の犠打、小松（社４）の四球で進塁すると一死満塁の好機を作った。続く柴（済４）が初球を左方向へ放ち三塁打。この回打者一巡５得点で東大に差をつけた。

リーグ戦に初登板し、力投した小林一（異４）

先発・竹生（コ４）は４イニング連続で三者凡退の好投を見せる。５回表では適時打を許すも立て直し無失点に抑え込んだ。７回にマウンドに立ったのは、リーグ戦初登板の小林一。ベンチからは激励の声が投げかけられた。２球を力投すると、クローザー・上岡（社２）が登板。惜しくも２点を献上した。
続く７回裏では塩野、上岡の適時打で２得点を追加。試合を締めたのは立大エース・吉野だった。２死一、三塁のチャンスに今リーグ２本目となる本塁打を放つ。東大に10点差をつけ７回コールド勝ちを決めた。

霜鳥とハイタッチをする藤井

４年生だけではなく、下級生も勝利に大きく貢献した今試合。来年度の立大ナインにも期待がかかる。

（10月31日・宇津木萌香）

◇コメント◇
柴選手
―１回裏の５得点にて三塁打の貢献。心境は
打ててよかったなっていうのが感想です。あそこで大量得点が取れたからその後も全体が立教優位に進めたのかなって思います。
―４年間振り返って
試合に出ることができたのが４年生になってからなんですよ。それまでは楽しくないこともありましたけど、やっぱりこうやって努力して試合に出ることができて、結果を残せると野球は楽しいな思います。もう１回大学生活やり直すとしてももうこの部活に入るっていうのが４年間通して思ったことです。

吉野選手
―試合の感想
今季のリーグ戦の最後のカードの初戦をしっかり勝てたので、良かったです。

―最後の打席について
それまでの打席の内容が悪くて、3打席凡退した中で迎えた打席だったので、しっかり修正しようと思って入って最後に結果が出て良かったです。