【準硬式野球部】投手7人継投も惜敗…3戦目へ期待がかかる

♦2022年度東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦♦

10月23日 対東大 早大東伏見グラウンド

1戦目を12-2とコールド勝ちで終え、迎えた対東大2戦目。2戦連続の勝利を目指して立大ナインはグラウンドに駆け出した。

先発した三輪(済4)

 

先発は三輪。威力のあるストレートで相手打者を圧倒し、1回裏を無失点で抑える。しかし、2回裏に立大の失策が重なり先制点を許した。序盤から0-1とビハインドの状態に陥った立大。しかし4回表、すぐさま反撃を開始する。4番打者の小松(社4)が左安打で1死一塁にすると、二者連続四球の後に2死満塁となる。そして横山(文4)が四球を選ぶと、押し出しで1点を獲得した。

ホームに生還し、笑顔の吉野(コ3)

このまま逆転勝ちを収めたい5回裏。投手を三輪から仲尾(コ4)に交代すると、無死一塁のピンチになる。さらに投手を交代し、高橋(済4)がマウンドへ。三者連続犠打を許した後に失策が絡み、東大に逆転を許してしまった。さらに7回裏に登板した小沼(済4)が連続安打を放たれ、無死一、二塁に。その後、エース・竹生(コ4)が登板するも右安打を放たれ東大に3点目を与えた。どうにか追いつきたい9回表、吉野の二塁打で2死二塁の好機を作ると、霜鳥(コ4)の右安打で1点を返す。しかし、粘りのプレーをするも一歩及ばず2-3の惜敗を喫した。この試合で対東大戦は1勝1敗となったため、東大戦は3戦目へ突入することとなった。

(10月31日・平岡薫奈)

コメント

浅沼(観4)主将

今日の試合を振り返って

最後のところで4年生も出してみたいと思い、その兼ね合いで負けてしまったのですが、本当に明日切り替えて勝って次の代につなげられればいいかなと思います。
コールド勝ちで終えた対東大第1戦をふまえて
昨日は大勝しましたが、今日は勝ったら最後だったので最後明るく元気に笑おうよという話はしていました、それでベンチはけっこう雰囲気良くいることができたのかなと思います。

自身のバッティングを振り返って

最後ちょっと決めたいという欲が出てしまってちょっと力んでしまったかなというところがあったので、明日みんなもそうなんですけど、あと一本が出なかったのでそこら辺をしっかり修正していけたらなと思います。

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