【ボクシング部】 国民体育大会ボクシング競技会直前インタビュー 甲斐拓海
6日からの5日間にかけて栃木で国民体育大会ボクシング競技が行われる。立大からは甲斐(観2)が福岡県代表として大会に挑む。今回は大会前の意気込みを伺った。
ー国体本戦決めたときの率直な感想は?
国体出るのが自分自身初めてなので、本戦決まった時は嬉しいというのが一番でした。
ー突破できた要因とか、よかったところは?
今年は福岡県自体の意識が高かったです。個人戦の結果を集計して団体戦を行うのですが他の選手もレベルが高く、予選突破できるか不安だったのですが決まった時は嬉しかったです。
ー苦戦したことは?
今大会は規定により8階級の中から5階級を選んで出場しなければなりません。そこは頭使っていて、この階級はこの県が強いからずらそうかとかチームで考えていました。自分は落とした方なので体重調整が難しくて大変でした。
ーどんな練習を?
今は大会も近いので気持ちをいかに高められるかを考えています。またボクシングの技術面はジャブボディって言ってボディを打つ練習をしています。ジャブボディが得意のパンチになっているのでそこを軸とした戦術を考えて練習を行っています。
ーランニングとか体力面はどんな取り組みを?
スタミナなどの体力面とかは準備すればするほど試合で有利に戦えます。準備してきたものが通用しなかった時が一番悔しいです。だからランニングは欠かさずやっています。7キロ以上は絶対に毎日走るようにしています。
ーどんなボクシングをしていきたい?
世界選手権で優勝しているアマチュアの人がいます。その人の取り入れたボクシングっていうのを目指しています。出る入るっていう動作で間合いを詰めるっていうのを意識しています。相手のパンチが当たらない距離に行くっていうのが今のトップのボクシング。そこをいかに近づけられるかっていうのを意識しています。
ー目標は
入賞はしたいなと思っていて3位以上は絶対に譲れないと思います。個人として結果を出すっていうのと大学入って全国大会っていうのが初めてなのでやっぱどんな選手と戦えるのかっていうのが楽しみです!
ー意気込みを
始めてが多いことなのでここで結果に繋げたいです。今までやってきたことを全部出し切ってそして結果に繋がったらなっていうのが今の意気込みです!
(10月4日/取材・文 松尾悠)