【野球部】「進化」秋季リーグ直前インタビューVol.7 道原慧選手、大河原すみれマネージャー

◇道原 慧選手◇

―春を通して分かった自分の課題
打撃面の課題が浮き彫りになったと思います。細かいところはたくさんあるのですが、大きく分けて打撃の部分の課題が強く見えました。

―キャンプの過ごし方
課題にしっかり向き合ってやり込むということを自分の中でも決めていて、そういった部分でバッティングを良くするための方法、バットをたくさん振るだとか、ボールをたくさん打つとか、そういう部分により力を入れながら過ごしました。

―秋の個人目標
もし、今まで通り1番打者で出場することになるのであれば、チームを引っ張っていけるような安打数、出塁率にこだわりながら出塁率はチームトップ、大学でトップぐらいを目指してやりたいなって風に思っています。

打つ道原

―夏に取り組んだこと
チームの凄く大きなテーマとして、チャンス慣れピンチ慣れというものがありまして、春はチャンスで1本出なかったりとか、ピンチで守りきれなかったという課題があったので、それを実戦を通してやったのですが、秋はそこがしっかり発揮できればなと思います。

―最後の神宮。思うことは
自分の場合はメンバーに入って試合に出た中で、3期連続で去年からチームとして優勝争いを出来ていたのですが届かなかったので、秋は最後全員で優勝したいなということが1番意識しているところですかね。

―秋リーグへの意気込み
数字にはこだわりながら、打撃面での出塁率、打率、盗塁数だったり、色々な数字があると思うのですが、そこにこだわりながらチームを引っ張っていけるような役割ができれば良いなと思います。

ランナーに出る道原

―夏の思い出
今年はやっぱりキャンプですかね。今までコロナもあって、自分がキャンプ行ったのが1年生以来だったのですが、最終学年になって、キャンプに行けたという嬉しさもありますし、チームとしてすごく内容の濃い2週間を過ごせたのでそれが1番夏の思い出ですかね。

―陸前高田はどうだったか
環境を整えてもらっていて、グランドもそうですけど、気候もこっちと比べて全然違くて、野球がやりやすい環境で出来たという印象ですね。すごくやりやすかったです。

―観光はできたか
中日にガイドツアーみたいなものがありまして、被災地を回ってその人の話を聞きながら、ツアーをしました。野球教室もそこでありまして、地域の子供たちと交流という感じで、観光というか地域の子供たちと交流することはできました。

―夏バテ対策
よくご飯を食べることです

―それは唐揚げ?
唐揚げもですし、エネルギー不足にならないように、朝も夜だけじゃなくしっかり白米を食べて、体重を落とさないようにというものも1つですけど、夏バテ対策としてもすごく意識していました。

―ルーティン
去年からそれずっと続けていることなのですが、一昨年の誕生日に1つ上の先輩から必勝パンツってというものをもらいまして、真っ赤で真ん中に必勝って書いてあるんですけど。それを試合の前日の夜を履くっていうのを1回やったら、勝てたのでルーティンとしてずっとやっています。

―秋のキープレイヤー
池田(コ3=智辯和歌山)で。理由は春も先発で荘司(社4=新潟明訓)と2枚看板と期待されていながらも、怪我の影響で出られなくなっていたんですけど、今の状態も見るとすごく良いですし、期待できると思います。池田が頑張ってくれれば、チームとしても勝ちに近づくのではないかなと思うので、キーマンだと思います。バッターは山田健太(コ4=大阪桐蔭)ですかね。キャプテンでいつもチームを引っ張ってくれる選手ですし、健太が打ったり、乗ればチームも乗ると思うので、そういう意味でもキーマンだなって思います。

構える道原

―対戦したいピッチャー
法大の篠木投手(2年=木更津総合)ですかね。球速では六大学一じゃないかなというふうに思いますし。スケールの大きいピッチャーなので、そういうピッチャーから打ちたいなと思います。

―巨人とのOP戦でプロと対戦してみて
素直な意見で言うと、すごく圧倒されるような印象はなかったんですけど、育成の選手が多かったですし、年も自分の同い年か1個下みたいな選手だったので、そのレベルだったからっていうのもあるかもしんないですけど、もっと上のレベルがありますし、やっぱりプロの体の大きさとかすごく感じたので、プロのスケールの違いや大きさは感じましたね。

―アピールポイント
足をアピールしたいです。僕が1番速いって言われたいですし、 もう道原の足が厄介だった。他のチームの選手からも、スタンドからも言われたいので、そんな風に印象を持ってもらえるぐらい走り回りたいと思います。

―盗塁王は狙う?
目指しています!

ガッツポーズをとる道原

(取材・大内貴敬、春名凛子 編集・山岡雄一郎 この取材は8月23日、オンラインで行われました。)

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道原 慧(みちはら・さとる) 2000年10月11日生まれ。法学部4年。右投左打/外野手/駒大苫小牧/172㌢74㌔ ミート力が武器の外野手。俊足を生かした広い守備範囲と正確なスローイングで守りからもチームを支える。春は.226と打撃で苦しんだが、秋は復活を遂げラストシーズンを優勝で飾りたい。
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◇大河原すみれ主務◇

―主務の役割は
オープン戦を組んだりとか、リーグ戦など野球部としてのイベントをどこにどう入れることが主務としては大きなものかなと思います。後はメディアやスカウトの方の対応を行ったり、六大学野球連盟の立大の窓口として連絡を取ったりなども主務としての仕事かなと思います。マネージャーとしては他のマネージャーとあまり変わらないですけれども、主に会計とか広報を担当してくれている人の確認であったりとか、野球部から出す案内も主将・監督・主務の名前で出すので、そういった文書の確認だったりとか。そういった細々したところですかね。

―主務として連絡を取る場面が多いと思うが、気を付けている点や大変なことは
やはり立大野球部として最初の窓口になって、野球部の顔というか外部への顔になるので、野球部に対して少しでもそこはプラスの印象を持ってもらった方がいいので、もちろん丁寧な対応というのは大前提ですし、そこでさらに目配り気配り、心配りといったところできちんと相手のことを考えて配慮したり、細かいところまで気付けるようにというのは意識しているかなと思います。でもそれが1番大変な部分でもあるかなと思います。

―マネージャー・主務として1番やりがいを感じる部分は
主務になるとどのような場面でもマネージャー、外部では1番外に出してもらう機会があるので、普通の生活をしていたら出会うことができなかった人たちとも関われることであったりとか、それこそチームに侍ジャパンのメンバーがいたりもするので、ジャパンの監督さん、大学代表の監督さんとかスカウトやメディアの方々ともなど、幅広い人と出会うことができるのは魅力かなと思います。あとはリーグ戦の運営も基本的に主務が中心となって行うので、そういったところで六大学の繋がりというのがすごく強固になるのが魅力かなと思います。

―マネージャーになった理由は
元々私が小学校から高校まで一貫校の女子校、湘南白百合学園という女子校に通っていました。小学校から女子校なのですが、気づいたら内部進学で中学高校という中で、野球をずっと見ていたので、小さいころからすごく野球は好きでした。漠然と高校野球に携わりたいなと思っていたのですが、ずっと小学校から女子校だったので、「あれ、気づいたら野球部ないな」みたいな。大学に入るとなったときに、せっかく学生のうちなので、できるチャンスがあるならば大学で自分の好きなことに携わりたいなという想いがあって。一般受験のレベルとやるなら最高峰のレベルの六大学でやりたいなというのがあったので、それで六大学の立大のマネージャーをやろうと決めました。

―マネージャーの中でも主務に就いた経緯は
元々主務が今まではずっと男性が務めていて、まず私の代から男女関係なくマネージャーが寮に入っているという大きなポイントがあるのですが、今までは男性しか寮に入っていなかったので、そもそも両性でやるとなったら原則男性だったのですが。監督さんから「大河原やってみないか」というふうに2年生の夏に声をかけていただいて。それこそ男女関係なく寮なので、今までは通い制だったら8時~17時で業務のところを寮生はもう関係なく、下級生の時は6時半から21時まで業務ということもありましたし。同じように男女関係なくやっている中でそれを認めていただいて、かつ主務に男女関係なくやらせていただけるチャンスがあるならばそれをみすみす逃すのはもったいないというか。できるチャンスがあるなら挑戦したいなというのがあったので、2年生の時に主務になる自覚を少しずつ持ち始めたというか、そういった経緯になりますね。

―野球界では男性が力を持っているという状況が変わりつつあるがそれに対しては
それこそ私や法大の宮本主務もそうですが、野球を自分たちは経験したことがないので、そこに関してはどうしても男性のマネージャーの方が野球経験があるので、彼らと違ってグラウンド面で分からないことがあったりとか、そういったハンデみたいなものがどうしてもあります。それでも大学野球のマネージャーはいわゆる部のマネジメントが大事だと思うので、そういった部分で分からない所は素直に分かる人に頼っています。
私であれば自分の強み、ちゃんと客観的に部全体をどのようにマネジメントしていくかということを考えて、例えばマネージャーの後輩とかも適材適所じゃないですけれど、この人に向いている人をどうその人に振るか、とか。部を円滑に回していくことや、マネージャーとしては外部との関わりがあるので気配りとかそういったおもてなしの心とか思いやりの心とかが大事なのかなと思うので。女性だからといってできないことはないと思いますし、そこに関しては互いに補い合うじゃないですけれど。他に男性でも分からないことは逆に女性が補ったりということも今まであったと思うので、それぞれの強みを生かして1番良い形でできるのが女性ならばそこは別に女性の活躍という意味でも良いのではないかと思います。

―春リーグの感想は
元々私たちの代が3年生から出ていた人が多いので、春のリーグ戦はリーグ戦が始まる前からも結構立大は良いメンバーだということも言われていたので、本当にこのメンバーがベストな力で戦えば優勝の可能性はしっかりあったのではないかなと思うんですけれども。それでもやはり最後の明大戦、優勝決定戦で、ああいう引き分け、負け、負けという形で終わってしまって、何が足りなかったのかなというのは、マネージャーの立場からも考えましたし。これでもまだ勝てないんだなという想いだったりとか。悔しいとはまた違う、悔しいは悔しいですけれど悔しいとはまた違う。やるせないじゃないですけれど、何とも言えない複雑な気持ちになりましたね。

―春リーグで印象的だった試合は
慶大戦と明大戦かなと思って。慶大戦は今までずっと負けてきていて、今回の試合も最初のうちは立大に流れあるなと思って、でも結局やはりひっくり返されてしまって。どこか無意識な苦手意識があるのかもしれないですけれども、それこそ私たちの代のずっと前から、入部してから勝てていないので、そこに関してはやはり慶大には勝たなければいけないなというのと。
明大戦に関しては、それこそ1試合目の引き分けの時も1回流れを取られてそこから明大に引き分けて。あの引き分けが全てだったといっても過言ではないくらい明大に流れが、勢いが持っていかれてしまっていたので。かつ明大は終盤でも本当に執念というか、勢いが本当により増していく感じがして。あの明大戦に関してはもうあの引き分けの時点で負けていたのかなと思ったりとか。目の前で優勝決められるというのが本当にこういう感覚なんだなというのがすごく感じたので、明大戦が1番記憶に残っています。

―秋リーグは最後の大会だが、意識することは
このメンバーみんなと過ごしてきて、4年間で1度は優勝したい、池袋のあのパレードをやりたいというのはありますし。あとは本当に今の同期、レギュラー陣が去年から活躍してきている人たちで力はあると思いますし、かつそのレギュラーじゃない人たちもこの代は本当に仲が良く、本当にこの代が互いに相手を思いやれるすごく良い学年なので、そういったところも含めてこのチームで優勝したいなという気持ちはすごく強いですね。この仲間たちと最後優勝で終わりたいなという気持ちはすごくありますね。

―夏の期間の思い出は
夏は、やはりキャンプに行けたことが大きくて。私自身が宿泊を伴う遠征みたいなものは1泊含めて初めてだったので、そこに関してはもちろん大変だったんですけれども、キャンプをいつもと違うところでかつその2週間という期間をAのみんなと濃い時間を過ごせたのはすごく充実した時間だったなと思います。

―最近の趣味や楽しみは
最近は同期と話す時間ですかね。例えば、オフの前日の夜とか翌日オフ、多少は時間ゆっくりできるので、同期とごはんに行ったりとか。あとはそれこそ例えばジャパンの合宿の時とかに、山田健太と荘司をバンで乗せて移動するときとかに、そんなに特別いろいろ話すというわけではなかったのですが、選考合宿、直前合宿。あとは成田の迎えとか、結構長時間一緒にいて、プライベートの話とかを互いにしたりとかして、意外な一面が見えたりでしたりとか。同期の距離が近く感じる機会が色々と増えたので、同期と話すのがあと何ヶ月とか思って寂しくなってしまう時もあるんですけれども、それが楽しいなと思いますね。

―出会えてよかったなと思う人は
監督さんはすごく結構色々ご指摘いただくことが多いのですが、でもそのたびに核心を得ているというか。言われてやはり「あ、そうだな」とか「自分はそこが弱いな」とか思うことが多くて。それは業務の面でもそうですし、パーソナリティな部分でも監督さんに指摘というか、「大河原ってこうなんじゃないの」と言われて、「あ、本当にまさにそこが自分の弱い部分だな」と思うことがすごくあるので。多分言われなかったら気づかなかったか、もしくは気づいていても見て見ぬふりしていた部分とかがあると思うので、出会えて良かったというか。監督さんの下でマネージャーができて良かったなと思いますね。

―秋のキーマンは
1番はエースの荘司とキャプテンの山田には、侍ジャパンに選ばれていたというのもあるので。春ももちろん2人には期待していましたけれど、それ以上に周りからの注目度とか色々と高くなると思うので、本人たちもドラフトとかもあったりとか、やり辛い、色々考える部分はあると思うんですけれども、その中でも彼らのベストパフォーマンスを見せてほしいなと思いますね。1人上げるのは難しくて本当に4年生がみんな出ているので、本当にみんなに頑張ってほしいなと思ってしまいます。

―主将・山田健太選手の人物像は
日ごろは、プライベートの話とかをしていると末っ子だなという感じの感覚があったりとか(笑)甘え上手というか。そう思ったりする時もあるのですが、でも1年生の時から主力としてやってきて、周りからの注目度も元々高校の時から高い選手ですし、その自覚を持ってずっと自分は見られる立場だと思ってやってきているので、本当に尊敬しますし。
主将になってからも、前よりもやはり前で話すことが多くなって。あまり話すのが得意じゃないと本人言っていて。確かに聞いていてそんな得意ではないんだろうなとは思いますが(笑)でも逆に私たちの新チームのキャプテンを誰にするかとなったときも、やはり「俺らは健太についていく」とみんなそういう意見で一致しましたし、健太にだったらついていけるという周りからの信頼だったりとか、本人のそういった周りを思わせる立ち振る舞いというのもすごく日ごろからすごくしっかりしている人なので、本当に尊敬しますし、だからこそ最後は本当に色々背負わなければいけないこともあると思うのですが、背負うからと言ってそこに左右されずに健太本来のプレーを頑張ってほしいなと思ったりします。

挨拶する山田(写真中央)の横の大河原主務

―ルーティンや願掛けはあるか
結構マネージャーは朝集合が早いので、開門の3時間前とかで早くて。こっち(寮)を6時に出発したりとかもあるので目を覚ましたくて。朝はリーグ戦の時は朝シャワーを浴びることと、あとは第1試合の時は寮から神宮までマネージャーは部車、ハイエースを運転していくのですが、第1試合の時は行きに運転して目を覚ますのとそこでスイッチ入れています。第2試合の時は朝からスイッチ入れると疲れちゃうので、3年生が運転してくれています。

―運転は得意なのか
運転は好きですね。それこそこの間の合宿の時も、新座から平塚運転したりとか。ジャパンの時も成田運転したりとか。この間の陸前高田の時も毎日運転していましたし。運転は小さいフィットとかそういう車よりハイエースのほうが運転しやすいですが、運転は割と好きな方かなと思いますね。

―好きな選手、尊敬している選手は
好きというか、田中将大投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)です。小さい時にマー君とハンカチ王子がすごく印象に残っていて。テレビで見ていたのですが、たぶん6歳くらいの時だったので、その時に見た映像がすごく鮮明に記憶に残っていて。心揺さぶられたではないですけれども、そういうことがあったので、マー君が印象、自分の中で心に残っている選手というか、という感じですね。

―自分の性格は
責任感が強く、真面目なタイプです。ただ、結構人見知りで、引っ込み思案なところがあるので、それこそ主務になってこういうふうに言える立場なので、指示を出したりとかしますけれど、なかなかそれは苦手だったりするので。それこそリーグ戦、春のリーグ戦初めてベンチに入って最初のうちとかは監督さんから「大河原がもっと選手を動かさなきゃダメだろ、もっと率先して大河原が指示を出さなきゃダメだろと」というのは言われたりしたので、そこは引っ込み思案というか臆病というかそういうところはありますね。

―好きな食べ物
料理だったらオムライスが好きですね。オムライスが好きなのと、おばあちゃんが梅干を漬けて、その梅干しが大好きです。高校まで小中高12年間お弁当だったので、12年間毎日お弁当に梅干しが入っていて。でも寮に入ってから食べる機会がすごく減ってしまったので少し寂しいのですが、梅干しが好きですね。

―仲の良い人は
同期のマネージャーの白石優依という女子が、小中高大と16年一緒なんですよ。たまたまマネージャーになるときも面接があるのですが、その面接のときにばったり会って、白石そもそも立大なんだとその時知ったんですけれども、かつ小中高の12年間は1回もクラス一緒になったことがなくて。4年間一緒に活動してきて、白石も私もずっと育ってきた環境が同じような所なので感覚が似ているというか。一緒にいて楽な存在かなとは思いますね。
選手だと3年生の石元(コ3=佼成学園)というピッチャーがいるのですが、1回弱音を吐いたことがあって、彼に。その前に気づいて声かけてくれたりするので、彼にはいつも助けられています。

―思い入れのある道具はあるか
1年生の時に書いていたメモとかですかね。最初は本当に覚えるのに必死だったので、なんでもかんでもという言い方はあれですけれど、本当に全部メモしていて。業務を覚えるためのノートが4冊くらいあって、今もその下の学年の子にそれを引き継いだんですけれども、やはりそこは自分の原点というか、必死に頑張った1年生なりの努力だったとは思うのですが、毎日必死に頑張っていたので、その時のノートとかは思い入れがあるかなと思います。

―秋リーグの意気込みを
このチーム、この仲間たちと本当に最後のラストシーズンで優勝したいなというのは、立場は違えどその気持ちは本当に一緒なので、どんなに優勝したいと思っても結局はやるしかないので、そこに関しては妥協せずにこのみんなと優勝するために頑張っていきたいと思います。

取材に応じる大河原主務

(取材編集・山岡雄一郎 この取材は8月24日、オンラインで行われました。)

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大河原 すみれ(おおかわら・すみれ) 2000年4月25日生まれ。文学部4年。右投右打/主務/湘南白百合学園/157㌢ 立大を陰から支えるスペシャリスト。コロナなど様々なことと戦いながらもチームのマネジメントを行う。
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