【水泳部】第98回日本学生選手権水泳競技大会2日目

◆第98回日本学生選手権水泳競技大会2日目◆

8月29日 辰巳国際水泳場

8⽉29⽇、第98回⽇本学⽣選⼿権⽔泳競技⼤会2⽇⽬の競技が⾏われた。新型コロナウイルス感染症の影響により、全員が万全なコンディションで臨むことのできたレースではなかったが、⼥⼦は武⽥(コ1)が400㍍⾃由形でB決勝へ、男⼦は⼭下(現2)が200㍍背泳ぎで決勝、釜⽥(法3)が100㍍平泳ぎでB決勝に駒を進めた。

400㍍⾃由形では、⽇本選⼿権の標準記録を⽬標に出場した武⽥。予選のレースは前半から攻めることができず消極的なレースになったが、決勝では最初の100㍍から攻める⾃分らしい泳ぎができたと振り返った。その上で、「最初の攻めを後半まで粘れるようになりたい」と語り、今後のさらなる活躍に期待がかかる。

決勝を泳ぎ抜いた武田(コ1)

200㍍背泳ぎではメダルの獲得を⽬標に掲げていた⼭下。しかし順位を上げることができず決勝は6位。「決勝ではタイムを上げて、メダルを獲りたかった」と⾃⾝のレースを振り返った。

入水する山下(現2)

100㍍平泳ぎでB決勝に出場した釜⽥。⽬標にしていた決勝には届かなかったものの、もう⼀度⽬標の記録で泳ぐチャンスをつかめたという意気込みでB決勝に臨んだ。初の決勝出場だったものの、「周りのレーンが別⼤会でも組を共にすることが多い選⼿であったため、落ちついたレースができた」と振り返った。今のチームの雰囲気について、「新型コロナウイルスの影響もあり、チームが波に乗れていないように感じるが、その雰囲気を⾃分や⼭下が中⼼となりぶっ壊していきたい」と述べた。

力強い泳ぎを見せる釜田(法3)

(8月30日・⼩島優太)

 

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