【ラグビー部】吉澤がオールスターゲーム出場 高い壁を痛感
◆第10回関東大学ラグビーオールスターゲーム2022◆
7月3日 秩父宮ラグビー場
対抗戦選抜 42-38 リーグ戦選抜
2019年以来3年ぶりのオールスター開催で、立大からは唯一、吉澤(営4=桐蔭学園高)が選出。両WTBとして出場した。
両チーム前半だけで4トライずつ取り合う一進一退の試合展開。後半37分にCTB浅見(筑波大)が逆転トライを取り、試合を決めた。
吉澤は2度にわたって出場。7点リードの後半16分。WTBに交代し10分後ベンチに下がった。2度目は、後半32分。今度は逆のWTBで出場し、試合終了までグラウンドに立った。そんな自身のプレーを「正直に言えば0点のプレーでした。自分が思い描くようなプレーを全くできず、チームにも迷惑ばかりかけたという印象です」とオールスター選手の高いレベルを痛感した。
「トップの選手は練習前から常にコミュニケーションをとっていました。そうすることで、お互いの特徴を認識することができ、スムーズにプレーできるんだなと感じました。練習中でも小さなことでも喋っている印象がありました。」トップのコミュニケーションの質を肌で感じた吉澤。秋季シーズン立大の大学選手権出場に向け、日々のコミュニケーションの質を高めるべく、今後もチームで練習に励む。
(7月6日 矢作 峰士)
立大選手のオールスターゲーム出場
第7回 関東大学オールスターゲーム2019 対抗戦B vs リーグ戦2部に関原(22卒=県立新潟高)が選出されて以来、3年ぶり。
※中止された年度を除くと連続選出。