【準硬式野球部】打線爆発!16得点奪い連勝収める

◆2022 年度東京六大学準硬式野球春季リーグ戦◆

5月2日 対東大 早大東伏見グラウンド

雨で1日順延となり行われた対東大2回戦。1回戦で大勝した勢いそのままに、吉野(コ3)の2本塁打などで16得点を奪い、7回コールドで連勝を収めた。

2本塁打で貢献した吉野

初回から打線が繋がる。塩野(観2)、霜鳥(コ4)の連打で無死一、二塁のチャンスを作ると、続く吉野が本塁打を放ち3点を先制する。2回表、二死二塁から吉野の放った打球が相手のエラーを招き1点を追加。藤井達(社3)、小松(社4)、白石(済3)の連打や四球でさらに3点を追加し、この回打者一巡4得点で東大を突き放す。

5回表には内野ゴロの間に1点を追加すると、二死三塁で吉野からこの試合2本目の本塁打が飛び出しさらに点差を広げる。攻撃の手を緩めない立大は6回表、7回表にも3点ずつを挙げた。計15安打、16得点を奪ったこの日は7回コールド勝ち。投手陣では先発・上岡(社2)が5回を投げ、相手を2安打に抑える好投を見せた。

先発し好投を見せた上岡

2本塁打の活躍を見せた吉野は「開幕戦に比べると打線が活発になってきている。次の慶大には昨年勝てていないので頑張りたい」と意気込んだ。

(5月9日・木島昇大)

 

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