【陸上競技部】今日は箱根駅伝予選会!念願の本選出場を掛けて走る14人の選手に直前インタビュー~1年生編②~
【陸上競技部】今日は箱根駅伝予選会!念願の本選出場を掛けて走る14人の選手に直前インタビュー~3・4年生編~
今年も箱根路への挑戦権を懸け、号砲が鳴らされる。普段とは違う周回コースでの開催となった昨年。常連校のハイスピードについていくことができず、全体28位と悔しさをにじませた。すべては夢の舞台への切符をつかむため。成長を遂げた立大はどのような姿を見せてくれるのか。予選会直前の14人の選手にインタビューを行った。
山口史郎(コ1=四日市工業)
◆自己ベスト◆
5000㍍:14’32”26
10000㍍:30’17”15
◆インタビュー抜粋◆
-予選会のメンバーに選ばれて
自分が4月に入学してきたときは怪我をしていたということあってチームの中でも遅くて、誰もがメンバーに入るとは思っていなかったと思うのですが、その中で1年目からメンバーに入ることが出来たのは率直に嬉しいです。
-立大に入った経緯
高校二年生の12月の記録会の大会の時に、上野監督に見てもらって少し声を掛けてもらったことで立大に魅力を感じたので進学しました。
-立大のどこに魅力を感じたか
姉も陸上で関東の大学に進学して、その中で大きな怪我で走れない時期がありました。これからの将来のことを考えていく上で勉強にも集中できる環境は大切だと思ったので、他の大学と比べて魅力を感じました。
-箱根駅伝に対して抱いているイメージ
箱根駅伝は毎年テレビで見ていていつもとても感動します。大舞台で走って多くの人に感謝の気持ちを伝えられる、多くの人の力を与えたりする場所だと思っているので出場したいです。
-予選会での目標は
1年目に出場できるということは大きいことだと思うので、来年に繋げるためにも15㌔で足が止まってもいいからそこまではしっかり先頭の方で走ろうと自分の中で決めています。
山本羅生(営1=松浦)
◆自己ベスト◆
5000㍍:14’15”50
10000㍍:30’17”43
◆インタビュー抜粋◆
-予選会のメンバーに選ばれて
高校の時から、この予選会を目標にやってきたっていうのもあるので、まずメンバーに入れて一安心っていう感じがあります。
-立大に入った経緯
自分自身がもともと強豪校でやろうっていう決心っていうか勇気がなくて、正直「強いところにいけば潰れてしまうのではないか」というのがあったことが1番の理由です。あとは監督の人柄にも惹きつけられたというのも大きいです。
-いつから箱根を意識し始めたか
高2の冬くらいから、大学を考える上にあたって箱根に出れるところはどこかっていうのを考えて、自分の中で何校か候補を絞りました。その時に箱根を意識し始めたと思います。
-1年生としての自分の役割は
正直言うと1年生が全体的に走れていない人が多いので、その中でもちゃんと結果を出すことが予選会において大事だと思います。なので、まずチーム内で最低10番以内を目標にして、あとは他大学の1年生に勝ちたいです。
-予選会での具体的な目標
チームとしては15番以内を目標にして、個人としては15㌔を45分切って通過というのと、トータル63分台っていうのを目標にしています。
(10月23日 編集・三俣心葉/インタビュー・田川怜奈、安倍のぞみ、武田麻友香、木島昇大/レイアウト・濱渡妟月)