【ハンドボール部】リーグの山場を乗り越えた!強敵・青学大に勝ち、破竹の7連勝
◆関東学生秋季2部リーグ◆
9月19日 対青学大 駿河台大体育館
関東学生秋季2部リーグ第7戦が9月19日、駿河台大体育館で行われた。立大は明青学大との接戦を制し、破竹の7連勝。次戦は10月2日に行われ、慶大と対戦する。
前半の立ち上がりから大久保、白築(営4=法政二)を中心とした攻撃で得点を重ねる。しかし、相手は強豪・青学大。素早いパス回しからのシュートを決められるなど、両者得点を取り合い、目が離せない展開に。その後は、深澤(営3=駿台甲府)、主将・角田(営4=法政二)らも得点を挙げ、6点リードで前半を折り返した。
ハーフタイムには角田を中心に声を掛け合った。「自分たちの強みであるディフェンスから速攻まで行こう。継続すれば勝敗はつくから」とチームを鼓舞し、後半に挑んだ。
後半は、退場が相次ぐ場面もあり、うまくボールを回すことができない場面が多くみられた。オフェンスのミスからカウンターを食らい、点差を詰められてしまう。それでも、立大は気持ちを切らすことはなかった。またしても大久保が冴えわたり、得点を量産。試合終了間際には角田もダメ押しの得点を挙げ、36ー30で接戦を制した。
ここまで無傷の7連勝で首位を走る立大。秋季リーグも終わりが近づくが、最終戦の慶大戦、入れ替え戦と続く中で、目標である一部昇格に向けて最後まで走り切ってほしい。
(9月20日・瀬尾高徳)
◆コメント◆
主将・角田
「(収穫点は)勝ち切るみたいな気持ち。どんなにやばい負けそうだなとか、食われそうだなって時もどうにか勝ち切ることができたっていうのは、入れ替え戦とかでもシーソーゲームになってくると思うので、いい機会になったかなって思います。」