【女子バスケットボール部】春のリベンジ達成!リーグ戦白星スタート
◆第71回関東大学女子バスケットボールリーグ戦◆
9月25日 立大新座キャンパス
リーグ初戦の相手は5月に2点差で惜敗した順大。今回も接戦が予想されたが、終わってみれば約20点差をつけ勝利を飾った。
主将・高野(社4)が「絶対に勝ちたい」と話していたのが今回の相手順大である。#10西本(法2)を始めとする1、2年生も活躍をみせ粘り続けるが、序盤は初戦の緊張からか流れを作ることができない。追う展開が続くが、#13小山内を中心に声を掛け励まし合った。第2Q中盤に追いつき、思わず順大はタイムアウト。その後も攻める姿勢は崩さず#15各務(営1)が3ポイントシュートを連続で決め、29―23で前半を終えた。
迎えた第3Q。立ち上がりは苦戦したものの、安定したパス回しから得点を重ねる。#16芳賀(現4)がブザービートとなる3ポイントシュートを決め会場を沸かせた。立大の勢いは第4Qも止まらない。順大のディフェンスは厳しさを増すものの、落ち着いて得点を重ねた。#16芳賀が4本の3ポイントシュートを決めるなど10分間で29点もの大量得点。集中を切らすことなく戦い切り、76―55と大差での勝利となった。
春のリベンジを果たし、7試合からなるリーグ戦を白星スタートとした立大。今後も安定したディフェンスと積極的な3ポイントシュートに期待ができる。
(9月25日・本間早瑛)