【弓道部】若い世代が躍動!初戦白星スタート

令和3年度女子部リーグ戦◆

9月11日 対明大 立大弓道場

〇立大 53中 ― 48中 明大●

※リーグ戦は1大学から4人出場して戦う。勝敗は合計得点で決まる。
※皆中とは、一立で4本中4本的に中てること。

2部所属となり2回目のリーグ戦が始まった。昨年同様オンラインで対戦校とつなぎ、相手が見えない中での試合となる。2部残留に向け、初戦白星を挙げた。

勝利を収めた選手たち 左から中園、伊藤、東出、菅原、大井

一立目から大前の大井が皆中を決め、流れを作る。二立、三立と明大が高い的中率を見せるも、動揺することなく落ち着いて食らいついた。三立目が終了し差はわずか1中という接戦に。介添え・味岡(現4)からのアドバイスを受け、各々が問題点を確認した。四立目、相手が5中と失速したところを見逃さずに逆転。その後も全員が安定した的中率でお互いをカバーし、53―48で勝利した。

立大は二立目以降、4人とも2年生という若い世代が活躍。全員が皆中を決めるなど、今後に期待できる1戦となった。試合後伊藤は「明大はレベルが違う格上の存在。勝てて自信になった」と思いを明かした。目標の2部残留へ。これからも若い世代の活躍に目が離せない。

(9月15日・本間早瑛)

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