【女子バスケットボール部】惜敗続き、創部初成績へ1歩及ばず〈トーナメント総評〉
5月7日 対筑波大 埼玉・和光市総合体育館
5月8日 対日体大 白鴎大学大行寺キャンパス
勝てば創部史上最高成績が確定する日体大戦。立ち上がりから激しい攻防線となり、思うようにシュートが決まらない。後半はファウルが目立つようになり、前戦から意識していたリバウンドやディフェンスが思うようにできなかった。丹羽(コ3)は「連日連戦の疲れもあり、もったいないミスが多かった」と振り返る。今大会第4位のポイントゲッターであり、長身の相手選手を攻略できず、7位決定戦に回ることになった。
5月9日 対順大 白鴎大学大行寺キャンパス
創部史上初の7位を目指し、最後の戦いが始まった。相手は立大と同じく2部Aブロック所属の順大。実力はほぼ互角、終始互いに譲らない展開が続く。最終第4Qを3点ビハインドで迎えた立大は、積極的にゴールを狙い逆転に成功。一時は7点差まで突き放した。しかし、相手の猛追に耐えることができず、惜敗。創部史上2度目の8位で今大会を終えた。
主将・高野(社4)は、「順大は秋リーグの1回戦目で当たる。そこで絶対に勝って、インカレ出場を目標に頑張りたい」と強く意気込んだ。新戦力が加入し、パワーアップした彼女たちの活躍に期待がかかる。
(5月13日 本間早瑛・河野なつみ・大類遥)
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