【ホッケー部女子】攻めの姿勢で流れを掴み、白星飾る
◆2021年度関東学生ホッケー春季リーグ戦◆
5月9日 対防大 駿河台大ホッケー場
春リーグ2試合目。第1Q開始から相手陣内に攻め込む。PCが与えられるも打ち損じ、チャンスを生かすことができなかった。終了間際にゴール前で粘りを見せ、先制点を奪取。勢いそのまま迎えた第2Q。開始早々にゴールを決める。その後は激しい攻防が続き、終盤に吉本(済3)のアシストで小牧(社4)が得点。第3Qも終始攻めの姿勢を崩すことはなかった。相手側守備に阻まれながらもラスト4分で得点。試合の主導権を握り、追加点を得る。最終Qでは、安達(社4)から小野(社3)がボールを受け取りゴール。その後も声を掛け合ってパスを繋ぎ、無失点で快勝した。
「まだまだ伸びしろがある」と安達。得点力を課題として挙げた。1部リーグに返り咲くことを目標に優勝を見据える彼女たちの活躍に今後も目が離せない。
(5月15日・佐藤みのり)