【陸上競技部】箱根駅伝当日!学生連合で4区を走る中山選手にインタビュー!~男子駅伝クローズアップ企画④~
夢の箱根路へいざ出走!
遂に本日、第97回箱根駅伝が開催される。出場校以外の学生から構成される関東学生連合チームに、中山凛斗(コ1)が選出された。夢にまで見ていた舞台へどんな思いを秘めているのか。心境を語ってもらった。
―駅伝は中山君にとってどんな存在ですか
中学校の時はもともとサッカーをしていて、その強化メンバーという形で陸上を始めました。その時声を掛けてくれた中学校の陸上の監督が毎年箱根見に行っているくらい本当に陸上好きな人で、自分も駅伝が好きになりました。駅伝は自分が陸上を続けている意味というか、基本トラックより自分は駅伝中心にやっていきたいと思っています。
―箱根は夢の舞台とおっしゃっていましたが、夢の舞台で走るということについてどうですか
今まで中学校の先生や高校の監督、上野監督などに育ててもらって、箱根駅伝で走れればそういった方々への恩返しになるし、今年自分が走ることがチームで箱根駅伝を目指すにあたってもプラスになると思います。あとは小さい頃からテレビで見ていたので、今の心境としては(メンバーに)入りたくてしょうがないって感じです。
―どういう走りをしたいですか
走ることが経験とか言ったりするんですけど、走って結果を残すことで次につながっていくと思うので、自分の目標は区間5番以内を目標にしています。
――抱負を一言
いろんな方々から応援のメッセージとかも来たりして、期待に応えられるように。コロナの中で箱根を開催していただけるので、その感謝の気持ちとかも背負って、走れるなら頑張りたいと思います。
※インタビューはオンライン上で行いました。
【男子駅伝クローズアップ企画】
- 「0の状態から1に」変革の男子駅伝チームを支えた立役者~男子駅伝チームクローズアップ企画①~
- 「立教箱根駅伝2024」事業の道のり~男子駅伝クローズアップ企画②~
- 箱根路スタートラインまでの道のり~男子駅伝クローズアップ企画③~
(取材・武田麻友香、濱渡晏月/編集・矢野譲士)