【野球部】投打かみ合い快勝!
◆2020年度東京六大学野球秋季リーグ戦◆
10月31日 対法大 明治神宮球場
打者成績
守備位置 | 選手名・学年・出身校 | 打数 | 安打 | 打点 |
[8]7 | 宮﨑 (コ2=大阪桐蔭) | 3 | 2 | 0 |
[5]3 | 林中 (コ4=敦賀気比) | 4 | 1 | 1 |
[4] | 山田 (コ2=大阪桐蔭) | 4 | 2 | 0 |
[7] | 三井 (コ4=大阪桐蔭) | 3 | 1 | 3 |
9 | 金川 (社3=立教新座) | 1 | 0 | 0 |
[3] | 柴田 (社2=札幌第一) | 3 | 1 | 0 |
R | 荒井 (コ4=佼成学園) | 0 | 0 | 0 |
R | 敷名 (社4=神戸国際大附) | 0 | 0 | 0 |
[9]8 | 太田 (コ3=智辯学園) | 4 | 0 | 0 |
[2] | 竹葉(コ4=龍谷大平安) | 1 | 0 | 0 |
2 | 片山(コ3=履正社) | 0 | 0 | 0 |
[6] | 宮慎 (コ4=市立船橋) | 3 | 0 | 0 |
〔1〕 | 中﨑 (観4=立教新座) | 1 | 1 | 0 |
H | 吉岡 (コ2=広陵) | 1 | 0 | 0 |
1 | 中川(コ4=桐光学園) | 0 | 0 | 0 |
H | 中嶋 (コ4=佼成学園) | 1 | 0 | 0 |
1 | 宮海 (営2=國學院栃木) | 0 | 0 | 0 |
1 | 栗尾 (コ3=山梨学院) | 0 | 0 | 0 |
投手成績
選手名・学年・出身校 | 投球回 | 球数 | 被安打 | 奪三振 | 与四死球 | 自責点 |
中﨑 (観4=立教新座) | 3 1/3 | 72 | 3 | 3 | 4 | 4 |
中川 (コ4=桐光学園) | 3 | 32 | 1 | 3 | 0 | 0 |
宮海(営2=国学院栃木) | 1 1/3 | 30 | 1 | 1 | 4 | 2 |
栗尾 (コ3=山梨学院) | 0 2/3 | 14 | 1 | 2 | 0 | 0 |
秋季リーグ最終カードは法大。法大にはドラフト1位投手がおり、いつもより観客の目線も熱い。その中でも、立大投手陣は法大打線を3安打に抑える活躍を見せた。攻撃では三井(コ4=大阪桐蔭)がドラフト1位投手相手に、本塁打を放つ活躍を見せた。
本日先発のマウンドに上がったのは中﨑だ。安定した投球を見せ、試合のリズムを作った。2回には146キロの投球を見せ、4回までを無安打に抑えた。続いてマウンドに立ったのは、先日ドラフトでオリックスから4位指名を受けた中川(コ4=桐光学園)。プロのスカウトも見惚れた、安定したアンダースローで7回までを無失点で抑えた。8回から宮海(営2=国学院栃木)がマウンドを任されたが、法大打線につかまってしまう。しかし、栗尾(コ3=山梨学院)が2三振を奪う投球を魅せ、逃げ切った。
投手としても活躍を見せた中﨑は3回に、安打を放った。宮﨑(コ2=大阪桐蔭)が犠打でチャンスを広げる。続く、林中が三塁手の頭上を超える適時二塁打で、中﨑がホームを踏む。その後、山田(コ2=大阪桐蔭)も安打を放ち、再び一二塁のチャンスを迎える。ここで打席に立ったのは三井。放たれた打球はベンチに吸い込まれていった。ドラフト1位投手相手に本塁打を放った三井の活躍により、一気に3点の追加点を得た。その後、2点を許すも追いつかれることなく勝利を掴んだ。
本試合では、攻守共に印象を残した中﨑を筆頭に、4年生の活躍が目立った。勝利を収めたことで法大と4位に並ぶ立大。また竹葉には首位打者のタイトルがかかっている。明日はいよいよ最終戦を迎える。4年生にとっては最後の試合。勝利を収めて、法大を抑え4位に位置できるのか。立大ナインから目が離せない。
(10月31日・松下ひまり)