【野球部】山田本塁打!接戦勝ち切れず引き分け
◆2020年度東京六大学野球秋季リーグ戦◆
10月25日 対早大2回戦 明治神宮球場
打者成績
守備位置 | 選手名・学年・出身校 | 打数 | 安打 | 打点 |
[9] | 太田 (コ3=智弁学園) | 3 | 0 | 0 |
1 | 宮 海 (営2=國學院栃木) | 1 | 0 | 0 |
[8] | 宮﨑(コ2=大阪桐蔭) | 4 | 0 | 0 |
[5] | 冨永 (コ4=桐蔭学園) | 4 | 0 | 0 |
[7] | 三井 (コ4=大阪桐蔭) | 3 | 1 | 0 |
R | 荒井(コ4=佼成学園) | 0 | 0 | 0 |
[3] | 柴田 (社2=札幌第一) | 3 | 1 | 0 |
[4] | 山田 (コ2=大阪桐蔭) | 3 | 1 | 1 |
[2] | 竹葉(コ4=龍谷大平安) | 2 | 1 | 0 |
[6] | 敷名 (社4=神戸国際大附) | 2 | 0 | 0 |
H | 吉岡 (コ2=広陵) | 1 | 0 | 0 |
6 | 宮 慎 (コ4=市立船橋) | 0 | 0 | 0 |
[1] | 中﨑 (観4=立教新座) | 0 | 0 | 0 |
H | 小澤 (コ4=木更津) | 1 | 0 | 0 |
1 | 中川 (コ4=桐光学園) | 0 | 0 | 0 |
H9 | 道原 (コ2=駒大苫小牧) | 2 | 0 | 0 |
投手成績
選手名・学年・出身校 | 投球回 | 球数 | 被安打 | 奪三振 | 与四死球 | 自責点 |
中﨑(観4=立教新座) | 3 | 46 | 3 | 4 | 0 | 1 |
中川 (コ4=桐光学園) | 3 | 41 | 2 | 4 | 3 | 0 |
宮 海 (営2=國學院栃木) | 3 | 42 | 1 | 5 | 2 | 0 |
昨日、接戦を落とした立大ナイン。本日は何としても勝ち点を掴みたいところ。先制された2回、山田(コ2=大阪桐蔭)の本塁打で同点とする。その後も、何度かチャンスを作るも得点には繋がらなかった。投げては、4回からマウンドに上がったエース・中川(コ4=桐光学園)が無失点に抑える好投を見せた。7回からは宮海(営2=國學院栃木)がマウンドに。昨春からブルペンを背負うエース候補は、早大打線を無失点に抑えた。
一打で試合を振り出しに戻した。1点を追う2回、山田の本塁打で同点とした。続く、現在首位打者の竹葉(コ4=龍谷大平安)も安打を放った。だが、この流れをものにはできなかった。7回には、三井(コ4=大阪桐蔭)の安打と柴田(社2=札幌一)の二塁打によりチャンスを作る。しかし、後続が続くことができず本塁を踏むことは無かった。その後、9回にもチャンスが訪れたが、得点には繋がらなかった。
今日もエースが魅せてくれた。先発・中﨑(観4=立教新座)は2回に得点を許してしまう。しかし、最少失点に抑え、試合を作った。続いてマウンドを託されたのは中川だ。安定感のある投球で、早大打線を零点に封じ込めエースの役目を果たした。7回から投げた宮海も5つの三振を奪う好投を魅せた。3投手とも連投にも関わらず、疲れを感じさせない投球だった。投手陣の課題は、四死球の多さだ。本試合も5つの四死球を与えてしまった。打線は僅か4本と沈黙し、早打ちが目立つ。投手陣の粘りの投球に応えることができなかった。来週は秋季リーグ最終カードの法大戦だ。法大にもプロ志望届を出す注目選手ばかりだ。厚い選手層を攻略し、なんとか2勝目をもぎ取りたい。
(10月25日・坂東和奏)