【アイスホッケー部】リーグ戦開幕!ルーキーたちの活躍がアツい

◆2020年度関東大学アイスホッケーリーグ戦◆

10月17日 対青学大 ダイドードリンコアイスアリーナ


満を持して秋リーグが開幕。竹高(法4)は「内容としてよかった」と好感触を示した。
立ち上がりからチーム全体で積極的な攻めを見せた。相手のファールでパワープレーになった第1P中盤、上野(法1)のアシストパスを受け竹高が先制。練習時からの連携が活かされた。だが直後に失点されると流れは一気に相手側へ。「1点が入ってから守りに入ってしまったというか、焦ってしまった」と吉田(済4)は振り返る。気持ちの面で押されたまま第2Pに突入し追加点を許すも、なんとか2点差で耐えた。

先制点を決め、喜び合う竹高と上野

しかし第3Pでも相手チームの猛攻は止まらず連続失点。立大も負けじと試合終了までスピード感ある攻撃を展開する。終盤、再び竹高と上野の連携により得点したが、敗れた。

相手をかわしながらドリブルする上野

試合に敗れたものの、選手たちは手ごたえを感じている。「ここ数年で見ても1番自信があった」と田中(営3)。強力な1年生を迎えた今年度の立大は一味違う。佐山(済4)は1年生の活躍に対して、喜びとともに「初ゴールを早く取ってほしい」と期待を寄せる。さらにここ最近の練習試合では同ブロックの神奈川大にも勝利し好調。今回のリーグ戦の目標である3勝をつかみ取り3位以上を狙う。

(10月24日 藤咲恵子)

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