【準硬式野球部】松原、霜鳥らの本塁打で東大に圧勝!リーグ優勝に王手
◆2020年度東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦◆
10月11日 対東大 早大東伏見グラウンド
これまでリーグ3戦2勝1敗で首位をキープし、目標である優勝のためには何としても勝ち星をあげたい第4戦。先発・松原(社4)をはじめとした4年生リレーの好投や松原、霜鳥(コ2)らの本塁打により大差で勝利し、優勝に王手をかけた。
昨シーズンは怪我に悩まされた松原だったが、この日は安定感のあるピッチングで5回までを無失点に抑えた。「最後まで問題なく投げられた。勝てるようなピッチングができてよかった」と顔をほころばせた。
打っては3回に松原がレフト越えの1号ソロで先制点を挙げると、続く柏瀬、枝松(文3)、市野(理3)と出塁。霜鳥がフルカウントから見極め、押し出しでさらに1点を追加。4回にも2点を追加しリードを広げる。5回には無死二塁で霜鳥がライト越えの1号ツーランで点差を6点まで広げる。6回、一死三塁で今川(理4)の適時打でさらに1点を獲得。8回に東大に1点を取られるも7−1で圧勝した。
最終戦の相手は同じく首位を走る早大。2018年10月からの計9戦中、4勝5敗と実力はほぼ互角なだけに、白熱した試合が予想される。優勝すれば2005年以来の15年ぶり優勝となる。歴史的勝利まであと1勝だ。
(10月23日・小松勇斗)
☆コメント☆
松原選手
―攻守にわたり活躍
4年生全員メンバー入りしていて、優勝がかかっていたので緊張したが勝ててよかった。
―最終戦、対早大への意気込み
自分個人としては1回も勝ったことがない相手なので。やられてばかりで。最後なので悔いが残らないように一つ一つ全力でやりたいです。
霜鳥選手
―ホームランの感触
ちょっと詰まり気味だったのですけど、上がり方がよかったです。
―早大戦への意気込み
勝ったら優勝はほぼ確定なのでとにかく勝ちたいです!